まさおレポート

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円覚寺に行ってきた

2021-11-15 | 紀行 日本

円覚寺の中にはいると緋毛氈を敷いた茶席が眼に入った。なかでコーヒーを飲みながら庭をみると紫の実が眼に飛び込んできた。名を聞くと紫式部だという。

こんな前衛的な陶芸作品もひっそりと置かれている。

方丈にはいると背筋がピンとする。こうした建築の持つ力を感じる。

坂村真民の書があった。

廊下の先に庭が。美と宗教観、の合一。

遠慮がちな紅葉が始まっている。

まっすぐに伸びた石畳。まっすぐに伸びる廊下と通じるものが。

曇り空から突然太陽光が。舞台が整いました。

再び坂村真民の書が。太陽が出たあとに巡り合ったので一層胸にしむ。

書の横に咲く花も書の伴奏を。

いよいよ晴れわたる。

2時間ばかりの拝観のあと山門を振り返る。


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