客人たち4人のうち2人は25日(正確には26日)に、残りの2人は昨日27日(同28日)の深夜便で帰国した。おさらいをしてみると次のようだ。
21日到着 夕食をG&Gでとる。40年前の記憶が徐々によみがえる
22日 タマン・アユとタナロット、ケチャダンス
23日 ウブド ゴアガジャ レゴンダンス
24日 滞在ビラでバーベキューパーティー
25日 クタでサンセット
26日 アメッドでスノーケリング
27日 マッシモで夕食
上記の道中、車内やレストランで40年前の話を盛んにした。過去の記憶のモザイクの欠片を埋める作業に似ている。あいまいな記憶の断片が一つのモザイクで小さなストーリーに変換する。
モザイクの埋め込みは・・・{キャプテンシステムの盛衰、東北大学の情報処理学会発表、出雲大社への慰労出張、富士通明石工場のプリンター調査見学、パチンコ好きの新上司、アセンブラーはプログラミングが自身のプログラムを特権命令で改造可能か、役人の天下りと仕事ぶり、NTT社長の年収}・・・
昨夜はNTTデータとおぼしきところを舞台にした夢をみた。横浜銀行システムではなくなぜか電話帳配列のテクニックを使い新しい難問に挑戦するストーリーであったが解決の道筋は見えたのだがそこで目が覚めた。
40年の歳月を過ぎて旧交を温めるという事は邯鄲の夢に似ている。40年前の話を通じて40年間がひとときの夢のように思えてくるから面白い。