まさおレポート

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フォト&幻想 シカゴのオスカー・ピータソン

2017-07-08 | 紀行 USA・UK・FR・BCN・GVE・AUS・DEU

1994年7月4日シカゴ、ラビニア公園。写真はwikiより。

米国独立記念日の夕方シカゴ郊外のラビニア公園ジャズフェスティバルに出かけた。街は花火がいたるところであがり独立記念日の祝祭の雰囲気を高めていた。ナビはまだ普及していない時代で途中道に迷ったりしながらたどり着いた。すでに多くの家族づれがシートを引き開演を待ち構えている。オスカー・ピーターソンのピアノソロ。彼は1925年生まれで69歳。演奏が始まると「酒とバラの日々」など、頭を振りながら笑顔を絶やさず2時間ぶっ続けで弾きまくった。

何回も折にふれて聴いた演奏家として、初期の頃はキース・ジャレット、それからオスカー・ピーターソンにビル・エバンスと非常に限られた経験しか無いが、ラビニア公園ジャズフェスティバルは人に語れるささやかな話題だ。

 

 

 


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