今日の足利は曇りのち雨。スーパー猛暑はお休み。
久しぶりに気温が30℃に達しないで、過ごしやすく感じる日した。
阪神甲子園球場で行われている第93回全国高校野球選手権大会で、栃木代表の作新学院が、青森代表の光星学院と決勝進出をかけての試合が行われてました。
残念ながら0-5で光星学院に負けてしまいました。
でも、県民全てが作新学院硬式野球部の皆さんに感動と勇気を与えてくれた気がします。夏の県予選でも前評判は高くなかったのに、甲子園で4勝もしてくれました。
49年ぶりの栃木県勢の準決勝進出。49年ぶりは作新が春夏連覇したとき以来です。
ベンチ入りメンバー全員が栃木県出身の作新学院が、夏の甲子園で4勝もしてくれて、こんなの長い夏の甲子園は愛パパは初めてでした。
作新学院硬式野球部の皆さん、胸をはって栃木県に帰ってきてください。
作新学院の校歌「作新の風吹きおこる われらが愛の学院に♪」
この校歌を知ってから、俄然、応援に熱が入りました。愛の学院ですもん。
この夏、確かに作新の風は甲子園に吹きおこりました。そして今日、作新の風が六甲の風になりました。
作新学院、中京商(現・中京大中京)、箕島、PL学園、横浜、そして昨年の興南。90年以上の夏の甲子園で春夏連覇は史上6校しかありません。
何度も書きます。夏の甲子園で史上初めて、春夏連覇したのは作新学院です。
最近まで、作新学院は県予選でもなかなか勝てず、低迷していました。一昨年、31年ぶりに夏の甲子園の切符を手にしましたが、初戦敗退でした。愛パパが高校3年のときは、愛パパの母校に2回戦で負ける有様でした。愛パパの母校は長髪OKの野球部でした。
栃木代表は甲子園でなかなか勝てず、愛パパが子どもの頃、強い作新を知っている父が「栃木は作新が甲子園に出ればいいのに。」といつも言っていました。
やはり作新学院は全国でも有名な名門校でした。
明日はいよいよ、夏の甲子園の決勝です。
明日は、関東の日大三高(西東京代表)を応援します。甲子園に三高の桜が咲くことを祈るのみです。
作新学院硬式野球部の皆さん、長い夏を本当にありがとうごいました。
そして、栃木では夏将軍と言われる、夏の甲子園6回出場の古豪・県立足利工業の甲子園出場を祈るばかりです。足利市民の悲願になってます。
今日は、作新の風が六甲の風になった、忘れられない日になりました。
明日は決勝だよ、愛。
(記事:愛パパ記者)
いつも応援ありがとうございますm(__)m