まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

イデ・カラ再始動!

2007年04月12日 13時43分50秒 | 今日の日記
キャロットクラブの出資馬イデアーレ、カラベルラティーナの2頭が本日追い切りを行いました。

感動です…。

特にこの2頭は函館競馬で入着と随分と早い時期から活躍し私を喜ばせてくれました。
しかし、2頭とも同じくらいの時期に故障、長期休養を余儀なくされていました。

月日は流れ、ようやく復帰の準備に入ったこの2頭は共通点があります。
馬体が小さいのです。
2頭とも410キロ位で競馬をしています。
休養を挟んでもあまり大きくなっていないようですし、怪我明けですのでとにかく無事に走って欲しいです。

特にイデアーレについては目の前で走るところを観たいです。
復帰戦を見に行けるように高橋裕先生には私のスケジュールを確認の上、出走レースを決めて欲しいです(汗)

オルティスローザ引退

2007年04月11日 20時27分41秒 | 今日の日記
昨年9月から前脚に屈腱炎を患い、その影響からか負荷のかかった両トモも崩れ、満身創痍のオルティスローザに引退の決定が下りました。

遅すぎます。

この馬はあまりの良血ぶりにキャロット入会後たまらず出資した馬でした。
牝馬でこの価格でしたからズバリ桜花賞への出走を夢見ておりました。

屈腱炎になった時点で引退は覚悟していましたので大きなショックはありません。
これでキャロット04産の出資馬は、入厩もせずに引退した馬が3頭となりました。
この数字にはさすがの私もディープインパクト。
気掛かりはオルティスローザ繁殖に上がれるのかということ。
この虚弱体質ぶりが子供に遺伝しないといいのですが…。

自分の見る目の無さに閉口してしまいます…。

第1回ってことは第2回もあるのかな?

2007年04月11日 06時02分14秒 | 今日の日記
第1回ジョッキーマスターズ 【発走 16:40頃】
枠 馬番 騎手名 騎乗時の服色
1枠1番 河内  洋
「2000年日本ダービー アグネスフライト号」
2枠2番 中野 栄治
「1990年日本ダービー アイネスフウジン号」
3枠3番 安田 隆行
「1991年日本ダービー トウカイテイオー号」
4枠4番 加藤 和宏
「1982年オークス シャダイアイバー号」
5枠5番 岡部 幸雄
「1984年日本ダービー シンボリルドルフ号」
6枠6番 松永 幹夫
「1991年オークス イソノルーブル号」
7枠7番 的場  均
「1998年オークス エリモエクセル号」
8枠8番 根本 康広
「1987年日本ダービー メリーナイス号」
8枠9番 本田  優
「2006年オークス カワカミプリンセス号」

※ 枠順は抽選により決定いたしました。


この日は現地観戦予定。楽しみです。時間が「頃」って言うのが実にいいですね。
無事に乗ってもらいたいです。
まさか加藤騎手が岡部騎手の進路を遮り、本田騎手が河内騎手の馬にぶつけに行って・・・なんて毒々しいレースはしないんでしょうけど…。

皐月賞と私

2007年04月10日 21時40分56秒 | 今日の日記
私は皐月賞とは極めて相性が悪いです。理由は分かっています。

東でのG1で生で観たことないレースは皐月賞だけです(ヴィクトリアマイル除く)
その日はなぜか用事が入ります。しかも土日休みの仕事でありながら仕事がはいる事が多いのです。
今年も狙いすましたように出勤…。
しかも馬券の相性も悪く、15年の競馬人生で当たった事はテイエムオペラオーの単(脳内馬券)のみです。


そこで皆さんに申し上げたい。
私と予想が同じ方は悪いことは言いません。
その馬券は脳内だけにしておいたほうが賢明。
かなりの確率で外れます。

そんなお金の使い方は賛成できません。
06産の出資金の足しにしてください(笑)

ばんえい記念

2007年04月09日 23時01分09秒 | 今日の日記
今、グリーンチャンネルの番組で『ばんえい競馬』の中でも極めて条件が厳しい
ばんえい記念を見ました。
1トンものソリを引くこの競馬は、私が知っているばんえい競馬とは意を異にしていました。これはすごい。迫力が違います。VTRでも応援の声が出てしまいました。

北海道で無ければ応援にも行けるのですが、本土の人間にはなかなか行けないですからね…。
口座を作って、せめて馬券で貢献しようかしら。

ウオッカ、無念…

2007年04月09日 20時11分42秒 | 今日の日記
昨日の桜花賞は改めて競馬の恐ろしさを思い知らされた結果となりました。
大本命のウオッカが負けました。四位騎手はまたしてもカントリー牧場の大本命でタイトルを逃しました。
競馬はやはりスタートが切られるまで、ゴールしてみるまで解らないとつくづく思いました。
昨日のウオッカはまず負けないはずでしたからね…。
あまりにも痛い敗戦だったように感じます。


ところで今週の皐月賞。
私の本命馬はヴィクトリーと田中勝春騎手です。実は私としてはちょっと複雑で、音無厩舎の馬でヨシトミ騎手でないというところが残念です。
高松宮でオレハを断ってマイネルに乗ったから関係が悪化したのでしょうか…。

勝春騎手はこの大チャンスに応えられる馬を手に入れました。
私はカッチーの男泣きに1000シルクを投入したいです。

今日は桜花賞

2007年04月08日 00時51分21秒 | 今日の日記
いよいよ一口に熱を入れてから初めての桜花賞です。
結局私のイデアーレやオルティスローザは出走できませんでした。

一口を1年半どっぷりやって、また一つ気づいた事があります。
それは「募集時の近況で体質が弱い(足元が弱い)馬は、奇跡的な成長が無い限りデビューしても弱いままである」ということです。
アルセイドというキャロットの馬がいます。タキオン産駒で私もかなり出資を迷った馬です。募集当時から体が小さく、体質も弱かったのですが、素質の片鱗を見せ、先日めでたくデビュー出来たはいいが、調教中に骨折。これで2度目です。
この時期の骨折はもう引退を意味します。

実はキャンセル募集の時電話がつながり、出資のチャンスはあったのですが、以上の事が頭の中にあったので辞めたのです。
折角素質はあっても体がしっかりしていないとレースには出られません。
やはり健康な馬でないと一口はいけません。素質があってもずっと育成牧場から出られない馬を持つほどストレスの溜まる事はありません。

出資者の方には傷口に塩を塗るような発言をして真に申し訳ないのですが、反面教師として今回の事を記させていただきました。

仕事に穴をあけない男

2007年04月07日 15時41分25秒 | まさるの「この一頭」
本日のオープン特別でファストタテヤマがトップハンデも何のその、豪快に差し切りました!

もう二年以上単複を買い続けている私はこの馬の末脚が好きなあまり、シルク6-9に迷い無く出資しました。相当気に入っています。
シルクタテヤマと命名したいです。

二歳からずっとオープンクラスで頑張っているファストタテヤマを見ていると熱くなります。
なかなか今時このような馬はいません。
シルクタテヤマもこんな兄貴のように成長してくれたら最高です。


天皇賞はネヴァブションとファストタテヤマで決まったら最高です。

ファストタテヤマ種牡馬になってもらえないかな~。

グラントリアノンと菊沢騎手

2007年04月07日 12時42分47秒 | 今日の日記
我が愛馬グラントリアノンは今年の世代の中で一番運の悪い馬です。

初戦は新進気鋭の有望株、川田騎手が落馬により乗り変わり。
調教から乗ってくれていて手応えを掴んでくれていただけに、直前の乗り変わりは痛かったです。
続く2戦目もレース中に落馬事故のあおりをうけ あわやケガをしてしまうとこでした。
キングラピュタには可哀想でしたが、うちの馬も一番スピードが乗っているところで横っ飛びを見せて間一髪免れました。
そして今日もレース直前の輪乗りで二頭が落鉄して約10分も待たされてしまい、気合いの乗りやすいこの馬にとっては……だったような気がします。

レースは果敢に先行して2着を確保。菊沢隆徳騎手に乗ってもらって本当に良かったです。
菊沢騎手は地味な騎手ですが、スタートのセンスは抜群だし、位置取りもいいんです。
私の中では柴田善臣騎手をコンパクトにしたようなイメージを持っています。
いつも乗り替わりばかりでなかなかお手馬に恵まれずにいますが、もっと乗り馬に恵まれれば、70~80勝は出来る技術を持っています。

このように地味でも「いい仕事をコツコツ積み重ねている騎手」に光が当たる年になって欲しいです。
グラントリアノンは次は勝つでしょう!菊ちゃんありがとう!!