時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

フィンエアーの想い出①

2011-08-19 | 日記(~2013年)
しばらく前から、フィンエアー(フィンランド航空)の広告が
日経新聞で頻繁に掲載されている(他紙の出稿状況は知らないが)。

フィンエアーには想い出がある。
僕が初めて乗った欧州系の航空会社はルフトハンザでもなくエアフランスでもなくフィンエアーだった。
最初のヨーロッパ旅行はソウル経由の大韓航空、2回目が成田発フィンエアーなのだ。
 25歳の冬、初夏に結婚を控えていた僕は、結婚したら長い一人旅は
難しいだろうと考えて1月の中旬に2週間ヨーロッパに出かけることにした。
 このときはスペインを中心に周る予定だったので、マドリッドまで飛べる安いチケットを探していたら、ヘルシンキ経由のフィンエアーが候補として登場してきた。当時のフィンエアーは記憶が定かではないが、日曜日と水曜成田発の週2往復だったように思う。
往路は成田からヘルシンキ。1泊して翌日早朝の便でマドリッドへ。
復路はマドリッドからパリに夜行列車で移動しパリで1泊後ヘルシンキに飛んだ。
ただし成田行きに登場するために真冬のヘルシンキで2泊が必要だった。
    <つづく>