先週から昨日まで大会が続いていたので、練習は久しぶりだった。
練習場所が小学校だったので、
最初の2時間低学年。後半2時間が高学年。という変則だったが、
まず、低学年の参加者が極端に少なかった。
風邪引き、インフルエンザが流行っているらしい。
「それだけなのかな?」
昨日、3年生は、大会参加していた。
ほとんどの子ども達が参加してくれていた。
今日の3年生、3分の1ぐらいの練習参加者だった。
『試合は、参加したい。
練習は、どっちでも』という感じにはなっていないかな?
昨日の3年生の試合、2対3で負けた。
あと少しがんばれば、勝てたかもという試合。
試合後に、
「負けて、悔しかった。」と話す子ども達に、
「もうすこし、声をだしたり、
もうすこし、しっかりと走れば、勝てたと思うよ。
今日出来なかったことは、また練習でがんばろうな。」と話したところだった。
その直後の練習参加者が少なかったのは、残念だった。
『試合だけじゃ、上手にならないのにな。。。』
なんて、指導者のぼやきに近いことを思った。
そして、高学年の練習。
こちらは、いつも以上の出席率。
ほとんどの子ども達が練習参加していた。
高学年からは、逆に大会が続いていて、
サッカーへの取組みへの意欲をいっぱい感じた。
そして・・・
今回の大会では、「あと少し・・・」というところでの負けが続いている。
負けず嫌いの僕としては、本当はすごく悔しい。
悔しいこともあって、此処にもあんまり書く気にならなかった。
今日の高学年の練習では、
「得点を取るための判断」を練習した。
味方が二人、相手が一人。ゴールはがら空き。
この場面での2対1の練習をした。
確実に得点を取りたい場面。
単純に言えば、
「相手を引きつけてから、パスをすれば、簡単に得点できる。」
でも、その単純なことが最初は上手くいかない。
・ パスを出すのが遅い。
・ 自分で、無理に突破しようとして奪われる。
・ パスをもらう子のポジショニングが悪くて、上手くいかない。
・ その他
いつも以上に時間をかけて指導した。
練習を繰り返していくうちに、上達していく子ども達は増えてきた。
『こんな単純な練習も必要なんだ。』と、僕自身が痛感させられた。
(〃^×^)★あははははっ