無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

47歳の誕生日

2010-01-12 22:33:52 | 何となく
 今日が誕生日です。

 昨日、母が「あんたが生まれた日は、滅茶苦茶寒くて・・・」と、
 毎年聞く(おそらく30回以上は聞いた。)話を、今年もしていた。

 昨日、娘が「明日お父さん誕生日やな。」と、話した。
 「俺って、いくつになるんや?」・・・???
 本気で自分の年齢を忘れてしまう。
 これ、冗談ではなく、他のことでも、名前の度忘れなどなど、
 最近、記憶力の低下を感じることもある。 (〃^×^)★あははははっ

 どさくさまぎれに、愚痴っぽく・・・
 今夜、誕生日だということもあって、意識的に早く帰ってきた。
 「今夜の食事はなんだろうか?」と、少し楽しみににもしていた。
 娘がまだ帰ってなかったこともあったので、先にお風呂に入った。
 お風呂から出てくると、テーブルにはお鍋がおいてあった。

 『鍋するんか?』

   本来、鍋は、好きなんだけど・・・
   妻は小食でほとんど食べないし、
   息子は居ないし・・・、
   少人数の鍋は、正直好きではない。
   いろんなものを食べたいけど、
   ほとんどを自分で食べなければいけないことにプレッシャーを感じ、
   そのプレッシャーの中で、鍋を食べるのは好きではない。
   しかも、娘が帰ってくる様子もない。

  そんな気持ちが『鍋するんか?』という言葉に出たみたいで・・・
  妻が、「いややったらええわ!魚のバター炒めに変えるわ!」
  と、完全に口調が怒っていた。

  もちろん、『ええよ。鍋でええよ。』とフォローをすぐしたが、
  時すでに遅し、妻の機嫌は、ぶち切れていた。
  (『おいおい、一人鍋なんておいしいわけないやろ・・・
    勝手に、そんなに怒るなよ・・・』と心の中では思っていたが・・・)

  沈黙のあと・・・
  『ご飯できたよ!』と、これまた怒った口調だった。

  ・・・

  なべ用の魚のバター炒めは、おいしかった。
  でも、我が家の雰囲気は最悪で、黙ったまま食事をした。

  救いは、ルーニーが居たこと。
  ルーニーだけは、マイペースに、
  僕のところに来たり、妻のところに行ったり・・・
  うろうろしてくれたので、何となくその場は乗り切れた。


   ・・・

  
  食べ終わって、10分ぐらいたったころ、
  何も知らない娘が帰ってきた。
  『お父さん、誕生日おめでとう!』
  半端じゃなく明るい口調。
  『ありがとう!俺、これほしかってん。』
  僕も、おもいっきり明るい口調で答えた。(^-^)ニコ


   ・・・という感じの、僕の誕生日。


        47歳と年齢は、微妙だけど・・・
        とりあえず、47歳の誕生日を
        健康に迎えられたことに感謝しています。(^-^)ニコ