先日の3年生から6年生の大会、
各学年の戦いの中に、
それぞれに「あきらめないぞ!」というプレーを見せてもらいました。
3年生・・・
予選リーグ1試合目は、圧倒しての勝利。
2試合目、勝つか引き分ければベスト4進出。
でも、先制点を奪われる。
あせる子ども達。
あせればあせるほど、プレーが空回り。
「あきらめないぞ!」と最後まで激しくプレーする。
そんなプレーで、相手に追加点は与えなかった。
でも、得点できずにゲームセット。
結果的には、予選リーグ敗退。
4年生・・・
ベスト4をかけた試合は、順当に勝ち進んだ。
準決勝では、相手に先制点を許す。
それでも、「あきらめないぞ!」と最後まで子ども達のプレーが続く。
試合終了直前、抜け出たボールを冷静にパス。
冷静に同点弾をゴールに運んでPK戦へ、
PK戦を勝って決勝進出を決める。
決勝戦は、相手に圧倒された準優勝。
5年生・・・
ベスト4をかけた試合。
これまで、勝ちきれない相手。
でも、この日の戦いは、互角だった。
不運に近い内容で相手に2得点を許す。
でも、ここから「あきらめないぞ!」というプレーを繰り返す。
1得点を返す。
残念ながら、試合は、そのまま終わった。
6年生・・・
結果的に一番苦しんだのは初戦。
攻めているが得点できない。
素早い動きで、何度も相手陣地に攻め込むが得点できない。
このままではPK戦か?
と思った試合終了直前。
子ども達は、あきらめてなかった。
相手ゴールキーパーがはじいたボールを押し込んでの1点差勝利。
結果的に、優勝した6年生。
単純に大会結果だけを見れば、
4年生の準優勝と6年生の優勝。
3年生と5年生は、入賞できなかった。
でも、落ち着いて振り返ってみると、
どの学年が良かった。どの学年が悪かった。
という印象は、僕にはないです。
もちろん、結果を残した学年は、喜んでほしいけど・・・
結果を残せなかった学年は、悔しいと思ってほしいけど・・・
やっぱり、これからも、
「あきらめないで!」プレーを続ければ・・・
「あきらめないで!」練習を続ければ・・・
また、良いこともいっぱいあると思いました。
大会を終えた日曜日の夜、
そんなことを考えていたんですが・・・
日曜日の夜から、まるまる2日間。
僕自身が寝込んでいました。
(〃^×^)★あははははっ