前回、雨で延期になっていた1・2年生と5年生の練習試合。
今日は、予定どおり試合ができた。
途中、雨も降ってきたが、それほど寒さも感じず、
いつもどおり、子ども達の元気な様子を見ることができた。
写真は、アップ(準備運動)の時の写真。
5年生が1・2年生の面倒を見ながらの風景。
「6年生が卒部すれば、この子達が最高学年なんだなぁ。。。」と
思いながら、様子を見ていた。
ぎこちない様子ではあったものの、
ちゃんと、準備運動をしている様子がうれしかった。
もともとは、スタッフが減ったことをきっかけとして、
数年前から、複数学年の同時指導が多くなった。
「どうせなら、サッカーを通じて、縦のつながりも教えてあげよう。」
そんな風に思いながら、続けている。
上級生は、下の学年の面倒を見る。
下級生は、上の学年の指示に従う。
優しすぎて、楽しいだけでは、サッカーは上達しない。
ただ、叱るだけでは、上手くいかない。
下級生に教えながら、自分自身もひとつ上の技術を身につける。
そんな理想を実現させようと、指導に工夫を続けている。
クラブ全体のまとまりとしては、年々良くなってきている。
下級生も、そんな上級生のアドバイスを楽しく吸収してくれている。
レベルにあった練習メニュー。
もちろん、それが理想で、
学年ごと、少人数の指導が良いことはわかっているけど、
現状の部員数。現状のスタッフ数。などなど、
現状で、ベストな練習方法を追及しながら、
これからも、いろんな指導を続けたいです。