写真は、1年生ですが・・・
ひとつのボールを全員で追いかけている姿がいいですね。(^-^)ニコ
僕自身、今日は、3年生の試合指導。
さて、何から指導しようか?
そんな感じで、ゆったりと試合を見ていた。
まず、声の少なさにショックを受けた。
これも、最近の子ども達全体の気になるところ・・・
コミュニケーションをとることを避けてしまう。
○ 友達を傷つけるような言葉はだめ!
もちろん、そんなことは教えていて、
最近は、子ども達同士のけんかも減った。
だからといって、コミュニケーションをとることをさけていては、
チームプレーは上手くいかない。
『練習でも、声を出すこと。コミュニケーションを積極的にすること。』
ずっと、練習してるんだけどな。。。
「声を出そう!指示をしよう!友達を呼ぼう!」
もちろん、試合を進めながら、アドバイスはしたが・・・
急に修正できるわけもなく、気長に指導していくしかないか。。。
そんな風に思っていた。
ドリブル中心の低学年の指導から、
パスを意識した高学年への指導への転換期。
まずは、もらう動きかな?
でも、全体的には、元気に頑張る子が多いことは、すごくうれしかった。
もうひとつ上のサッカーへ、レベルアップ。
そんなことも考えて、欲張った指導をしたことも事実。
そんな指導で、消化不良をおこしそうな子ども達の様子も感じていた。
○ 横への動き・・・ワンタッチ目であったり・・
ドリブルであったり・・
パスであったり・・
シュート前のフェイントであったり・・
前に、前にの元気のいいドリブルは、もちろん好印象!
でも、お相手する子ども達のディフェンスレベルも向上してきて、
縦だけの動きだけでは止められてしまう。
ちょうど、そんな時期。
横パスがあるから、縦パスが生きる。
横ドリブルがあるから、縦ドリブルが生きる。
そんなことも教えたい。
・・・
サッカーを好きになるように・・・
サッカーをきらいにならないように・・・
優しく指導を続ける低学年の時期。
でも、そろそろ、高学年。
ひとつ上にレベルアップするためには、
そろそろ、優しいだけの指導も限界がある。
「上手くなるために・・・
失点しないために・・・
得点するために・・・」
子ども達の成長に刺激を与えながら、
少しづつ、精神的にも成長してほしい。。。
そんなことを考えて、アドバイスを続けてました。(^-^)ニコ