ここ数日で、少し暑さもやわらいできたかな。
と、思っていたら、今日は朝から暑かった。
夏休み最後の週に低学年の練習試合。
この夏がんばっていた子ども達の成長を見ることができました。
僕自身は、今日の暑さはきつかった。
でも、試合をしている子ども達の様子を見ていると、
誰一人として、その暑さに負けている様子もなく、試合を繰り返していた。
そんな様子がうれしかった。
1年生から3年生・・・
今日は、1年生と2年生の試合を中心に見ていた。
まず、一番に気になったのは、声が少ない。
ひとりひとりは、よくがんばっていたけど、
ほとんど声を出すことなく試合を繰り返していた。
パスを要求するこえもなく、
友達の名前を呼ぶ声もない。
そんなことが気になって、
1・2年生の子ども達を集めて、「声を出すこと。」をアドバイスした。
ピンチになれば「戻れ!」の声。
シュートを打ってほしい時には、「シュウトや!」の声。
パスがほしければ、要求すればいい。
見ていると、アドバイスした直後の試合では、声が増えていた。
でも、試合を繰り返していると、また減ってくる。
ここでも、繰り返しの指導なんでしょうね。
サッカーはチームプレー。
格闘技のような、一人のスポーツではない。
チームの仲間との連携を考えたり、
分担や協力を考えたコミュニケーションは、絶対に必要。
そんなアドバイスを根気よく続けるしかない。
今日は、そんなことを考えていました。(^-^)ニコ