無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

4年生おめでとう!

2011-08-28 19:34:15 | サッカー

 今日、うれしいメールが届きました。

 橋本市の大会に参加していた4年生が第3位に入賞しました。


 4年生チーム。

  最近、めきめきと力をつけてきています。

  とはいうものの、

  サッカーを始めたのが遅い子が多く、

  なかなか大会での好成績は残せていなかったのが現状だったので、

  今回の第3位入賞は、価値ある入賞だったと思います。




 「がんばればできる。」

   僕自身も何とか、それを伝えたくて指導してきたので、

   今回の第3位入賞で、

   「また、次もがんばろう!」

   「僕たちも、がんばればできるんだ。」

   「がんばれば、上手くなれるんだ。」

   一人一人がそう思って、練習に取り組み、

   次の試合、大会でもがんばってくれれば、

   きっと、サッカーへの『やる気』も向上して、

   さらに、サッカーが好きになれる。


     僕自身も、そんな想いで、今回の入賞はすごくうれしかったです。(^-^)ニコ

                  
       


    


声に出さないと伝わらない。

2011-08-28 15:22:54 | サッカー

 コミュニケーションの重要性・・・またまた最近、痛感しています。

 話さないと、伝わらない。

 声を出さないと、伝わらない。

 最近、そんなことを感じることが多いです。

 もちろん、それは、子どもに限ったことではないと思うのですが・・・



 昨日の練習・・・

  最後のグランド整備。
  4年生以上の子ども達で、”とんぼかけ”をしました。
  練習試合をしたこともあって、サッカーのコート2面分。
  そして、その周辺で練習をしたこともあって、2面プラスアルファーの広さ。

  4年生が不慣れなこともあったと思うのですが・・・
  みんなが好き勝手な方向で、とんぼを引きずっているので、
  間は空いているし、非効率なかけ方をしているはで・・・
  遠くから見ていて、注意することにしました。
  グランド整備が雑だということが問題ではなく、
  「声をかけない。」ということが気になったので、
  最後に全員を集めて話しました。

  「並んで順番に、みんなでかければ、何も問題はないのに・・・、」
  もちろん、そのことは、5・6年生には理解できていること。
  でも、好き勝手にひきずる4年生に対して、誰も注意しない。声をかけない。
  結局は、全員が苦労することとわかっていても、
  それぞれが一心不乱にとんぼを引きずっていた。
  その、だまってとんぼを引きずる姿は、本当に真面目に一生懸命で、
  誰かを注意しなければいけない。というものではなかったのですが・・・

  『声に出してみようよ。』
  『その方法が、仮に間違っていれば、それは僕が注意する。』
  『黙って、まじめにしていても、結局はみんながしんどい思いをすることになるよね。』
  ・・・
 
  そんな話をした翌日の今日の練習。
  5・6年生から、「早く集まれよ!」「ちゃんと並んで走れよ!」
  そんな声が確実に増えてました。
  単純に、すごくうれしかったです。(^-^)ニコ


 先日の合宿の感想文。

  僕のところにノートを提出してもらってます。
  その中に、こんな話がありました。
  (この合宿では、他のチームの子と混成のチーム編成での大会があるのですが・・・)
  
    「僕のチームには、うまい人が4人ぐらいいて、その人とかに「ナイス」とか言われたり、
     もんくを言われたりして、むかつくときとかは、いっぱいあったけど、
     すごくいい練習になったと思うからよかった。
     最後に金メダルをもらえたからうれしかったし、家でも自慢をできたからうれしかった。
     あわじ合宿は楽しかった。」

   ここでも、子どもが素直に感じているように、
   サッカーのプレーで、
   友だちにほめてもらうことはすごくうれしくて、
   もんくを言われることは、すごくむかつくことで・・・

  そんな経験を、他のチームの子ども達との交流で、ストレートに感じたようでした。
  そんな経験をした子ども達が、自然とコミュニケーションの大切さを学んで、
  今後に生かしてくれれば・・・
  そんな風に考えれば、この体験もすごくうれしかったです。(^-^)ニコ