☆ Lentamente ☆

… ゆっくり ゆっくり …

宿題

2008-08-20 01:35:02 | 

「出掛けるけど、DVD返してこようか?」  うちの現役高校生からの突然の申し出に

「ついでに飲み物も買って来て」 と追加注文を付けてお願いした。 

1時間程で戻ってくると、玄関で倒れ込んでいる・・。

真っ青で手足が痺れているという・・。 熱中症?貧血?

急を要するほどの感じではなかったので 「少し休めば」 と寝るように勧めた。

それほどハードな買い物を頼んだわけでもないのに・・・?



よく考えてみると思い当たる事がひとつ。   「明日は登校日」   



普段でも具合が悪くなるのは圧倒的に月曜日が多い。   特に連休明け。

かなりの確率の高さなんですね~これが。

本人は全く意識している様子はありません。 学校に行きたくない訳ではなく。

楽しみにしているイベント前でもそうなるんですね。  

修学旅行も。 小学校の時も前の夜から熱が出て、中学の時は前夜に食当たり。



で、明日の登校日は一部の宿題提出の日。

案の定、間に合わないものがある。  <数学> 

「やってはあるんだけど、解らないところがあるんだよね~」 って

普通、高校生は親に聞きませんよねぇ。 


でも、ちょっと面白そうなので 「どこどこ?」 って聞いてみる。

数10年も前にやったものは即座に解る訳がない! ので、 

当然のように私の質問の方が断然多い! 「どうしてここが(X+1)なの?」 とか

「このWの小文字みたいなのは、何て読むの?」 とか  

W の小文字みたいなのは 「オメガの小文字」 だそうで・・  

「どうしてここから突然オメガの3乗なの?」って訳の分からない質問までしてみる。


私の質問に律儀に答えながら、途中で 「あ、そうか!」 とか言いながら解いていったりしている。

私は何も教えていないんですけど・・。

それでも解らないと言う問題は適当に教科書を捲りながら

「この公式がそうなんじゃないの?」 と適当に促すと当たっているのか進めてる。

それでも解らない問題に行当ったところで、元高校生が帰って来た。


私があんまり頼りにならないと察した彼は(もっと早く気付くべきでしょ)元高校生に質問する。

元高校生は 「数学は勘で解くの」 と言い放ち 「多分こう・・」 って解きました。

「ほら、正解」     「ふ~ん、そうかぁ」 と 現役高校生。

「そうだよねぇ。 数学は勘だよね~」 私。



そんな感じで無事数学は終了し、もう1つの新聞記事から感想意見を記述する

という宿題に取り掛かっています。(何日分あるのでしょうねぇ?)

明日の登校日には提出できそうです。         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする