☆ Lentamente ☆

… ゆっくり ゆっくり …

妙な感じ

2009-04-09 01:28:31 | 思う
先日、母と買い物をして実家に向かう途中、実家のすぐ手前で通り過ぎる車から
母に挨拶する声がしました。 隣に居る私にも気がついて「なんだ○○ちゃんか」。

この歳になって「ちゃん付け」で呼ばれる事にも怯みましたが、声の主は中学の時の先生で
久しぶりにお見掛けして、随分とお年を召された様子にも少し驚きました。


先生は教科でも1度だけしか担当して頂いたことはなく、担任の先生でもありませんでしたが、
その中学は、とても先生と生徒の交流が広く深くって感じでしたので、私の事もよくご存じなのです。
野球部の顧問でいらして厳しい先生でした。
何故か私の隣の席は、いつも野球部員だったのです。不思議な事に。

その上、先生は実家の3件斜向かいのお家にお婿さんとして同居されたのです。
3件斜向かいのお宅のお嬢様が私の中学在学中に教育実習にいらして、先生が見染めちゃったのでした。

馴れ初めは、先生のクラスで彼女が実習期間中に先生が高熱に倒れまして、
お見舞いに来てくれた彼女の看病の優しさに心奪われたそうです。
厳しい反面飾らない素朴なタイプの先生は、生徒にも隠すことなくアタックを重ねプロポーズ。
私たちが在学中にご結婚なさいました。

その後、数年のちお子様が誕生なさった頃に私の実家の3件斜向かいのお宅に住まわれたのです。
それからは同じ町内会で母とは懇意で、よくお話をしているようでして妙な感じなんですね~。

中学の頃には、その先生から「ちゃん付け」で呼ばれた記憶はなく、たぶん母と一緒だったからなんだろうとは思いますが、
やっぱり妙な感じです。
コメント
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