滋賀県長浜市の琵琶湖の「小鮎」
子供の鮎ではなく、もともと小型の鮎で、琵琶湖にだけ生息しているそうです。
<滋賀の魚達から>
※琵琶湖では、川を上らず、そのため大きく成長できずに産卵期を迎えるコアユが知られる。
毎年この時期に、母の故郷・長浜から「小鮎」が生で届きます。
私が子供の頃は祖母がこの時期に煮て送ってくれていました。
祖母はお土産で売っているような「佃煮」風に煮てありました。
母はそこまで煮詰めずに魚の煮物程度の柔らかい煮方をします。
日持ちはしませんが、ふっくら軟らかくて美味しく仕上がります。
調味料は、お酒と砂糖と醤油だけ。 あとは沢山の山椒と一緒に強火で煮ます。
煮汁は、鰻のタレのように今まで煮てきた煮汁に足りない分だけ調味料を足して使います。
いつもはもう出来上がっていて、パック詰と郵送の手伝いをするだけでしたが。
今年は煮るところから手伝うことができたので、作り方を間近で教えてもらえました。
先日、ある方と「母の味・祖母の味レシピ」のお話をしました。
「若い頃には、教えて貰っても上の空で覚える気も薄く、50代位になると懐かしくなって作ってみたくなる」
というお話でした。
その方は、きちんとノートにレシピを残されていらしたので「お母様の味」を再現できます。
私などは、若い頃は一切手伝うこともせず教えて貰う事もしなかったので…。
今やっと、目分量ができるようになってきたところ。
これから教えてもらえることは、とても有難く嬉しい事です。
祖母の想い出の味も多く、これは自分の中の「想い出の味」が頼り。
母も祖母から、手取り足取り教えて貰ったわけではなく、「覚えている味と出来上がり」を頼りに
試行錯誤を繰り返し、徐々に祖母の味に近づいて行ったということ。
母や祖母だけではなく、周りの諸先輩方から教えていただくチャンスが多く、
ほんとうに恵まれていると思います。
ちょっとしたコツや、美味しくなるヒントを教えていただけるのは、とっても嬉しいです♪
懐かしい味や、美味しい物を食べた時の幸せな気持ちは最高ですもの☆
子供の鮎ではなく、もともと小型の鮎で、琵琶湖にだけ生息しているそうです。
<滋賀の魚達から>
※琵琶湖では、川を上らず、そのため大きく成長できずに産卵期を迎えるコアユが知られる。
毎年この時期に、母の故郷・長浜から「小鮎」が生で届きます。
私が子供の頃は祖母がこの時期に煮て送ってくれていました。
祖母はお土産で売っているような「佃煮」風に煮てありました。
母はそこまで煮詰めずに魚の煮物程度の柔らかい煮方をします。
日持ちはしませんが、ふっくら軟らかくて美味しく仕上がります。
調味料は、お酒と砂糖と醤油だけ。 あとは沢山の山椒と一緒に強火で煮ます。
煮汁は、鰻のタレのように今まで煮てきた煮汁に足りない分だけ調味料を足して使います。
いつもはもう出来上がっていて、パック詰と郵送の手伝いをするだけでしたが。
今年は煮るところから手伝うことができたので、作り方を間近で教えてもらえました。
先日、ある方と「母の味・祖母の味レシピ」のお話をしました。
「若い頃には、教えて貰っても上の空で覚える気も薄く、50代位になると懐かしくなって作ってみたくなる」
というお話でした。
その方は、きちんとノートにレシピを残されていらしたので「お母様の味」を再現できます。
私などは、若い頃は一切手伝うこともせず教えて貰う事もしなかったので…。
今やっと、目分量ができるようになってきたところ。
これから教えてもらえることは、とても有難く嬉しい事です。
祖母の想い出の味も多く、これは自分の中の「想い出の味」が頼り。
母も祖母から、手取り足取り教えて貰ったわけではなく、「覚えている味と出来上がり」を頼りに
試行錯誤を繰り返し、徐々に祖母の味に近づいて行ったということ。
母や祖母だけではなく、周りの諸先輩方から教えていただくチャンスが多く、
ほんとうに恵まれていると思います。
ちょっとしたコツや、美味しくなるヒントを教えていただけるのは、とっても嬉しいです♪
懐かしい味や、美味しい物を食べた時の幸せな気持ちは最高ですもの☆