サムエル紀上12章 サムエルはこれからは民が立てた王に従っていくことを告げる。
彼は年老い、髪も白くなったと言いう。そして指導者として自分の働きを振り返り、身の潔白を証明する(2~5節)。主に対して忠実であったことを民に証言させた。
次にサムエルの時まで、民は主に呼び求め仕えてきたので国が守られたという(6~11節)。
然し今は民の要求から、主に替ってサウルが王として立てられた(12節)。
13節「今、見よ、あなたたちが求め、選んだ王がここにいる。主はあなた達に王をお与えになる」。否定的であった王を、主は肯定的に受け止められた。
そこで14節以下に、これからの王制支配による時代に対して警告をしている。それは何か。
「主はあなたたちに王をお与えになる。
だから、あなたたちが主を畏れ、主に仕え、御声に聞き従い、
主の御命令に背かず、あなたたちもあなたたちの上に君臨する王も あなたたちの神、主に従うならそれでよい。 しかし、もし主の御声に聞き従わず、主の御命令に背くなら主の御手は、あなたたちの先祖に下ったように、あなたたちにも下る。」
民も王も、共に「心を尽くして主に仕えなさい」というのが結論である(20節、24節)
彼は年老い、髪も白くなったと言いう。そして指導者として自分の働きを振り返り、身の潔白を証明する(2~5節)。主に対して忠実であったことを民に証言させた。
次にサムエルの時まで、民は主に呼び求め仕えてきたので国が守られたという(6~11節)。
然し今は民の要求から、主に替ってサウルが王として立てられた(12節)。
13節「今、見よ、あなたたちが求め、選んだ王がここにいる。主はあなた達に王をお与えになる」。否定的であった王を、主は肯定的に受け止められた。
そこで14節以下に、これからの王制支配による時代に対して警告をしている。それは何か。
「主はあなたたちに王をお与えになる。
だから、あなたたちが主を畏れ、主に仕え、御声に聞き従い、
主の御命令に背かず、あなたたちもあなたたちの上に君臨する王も あなたたちの神、主に従うならそれでよい。 しかし、もし主の御声に聞き従わず、主の御命令に背くなら主の御手は、あなたたちの先祖に下ったように、あなたたちにも下る。」
民も王も、共に「心を尽くして主に仕えなさい」というのが結論である(20節、24節)