日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

ブライダルより安心して新婚生活をおくることができる補助金に比重を置いてもらいたいものです!

2023-08-17 20:56:00 | 政治
はじめのことば

経験でしかものを言えなくなる人生は寂しい
         田口俊樹

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FLASH8月16日18:38配信よりお借りしました。

森議員は自身のブログに『結婚の応援について』というタイトルで、こんなことをつづっている。
《結婚式場業界団体の理事さんらと意見交換をしました。少子化とコロナ禍で結婚式が減少しており、アンケートによると未婚の方たちが結婚したいと思うきっかけは『友人知人の結婚式に出たとき』が多いそうです。結婚式を挙げるかどうかは人それぞれ自由ですが、趣向の凝った結婚式を挙げて結婚雑誌に出たことのある私としては、結婚式は一生の思い出に残りますし、家族や親族との絆を深め両親に感謝を表す大事な機会ともなりますから、結婚式を挙げたいのに様々な理由で挙げられない方々の応援をしてまいりたいと思いました》
思考回路プッツン議員

”ブライダル補助金”とは

『「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」
ブライダル産業などの生活関連サービス業によるインバウンド需要獲得のための事業に対して最大500万円を補助します。』

岸田政権またも〝大炎上〟「ブライダル補助金」森まさこ首相補佐官の不可解な書き込みに説明求める声 SNS批判殺到(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/65f120dca30df47f6d5cb01be9ed1abf5afbe8d6




内閣総理大臣補佐官(女性活躍担当)森まさこ参議院議員がSNSで炎上しています。ついこの間、自民党女性議員のパリ研修旅行がやり玉に挙げられたばかりです。自民党議員の言動のバカさ加減はどうにもなりません。その間、国民は貧しくなる一方、きょうもガソリンの価格上昇、どこもで上がるかわかりません。策を講じない岸田政権は本気で国民の暮らしを考えていません。いままでは、「〇〇でしょう?」希望を抱いていましたが、「〇〇です!」発言の仕方を変えました。内閣支持率は33%です。危険から沈没水域になりました。
”ブライダル補助金=森まさこ”これが致命傷です。

脇に追いやられた記事

退職金課税見直し、勤続30年2500万円→45万円減の試算:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA027P70S3A800C2000000/

ブライダル補助金よりこちらが先でしょ!

「年越し派遣村」

労働者派遣法 1985年 専門的な業種に限って始まる

1999年 製造業や建設などを除いて原則自由化された

2004年 製造現場にも解禁。バブル崩壊以降、日本経済が低迷を続ける中で企業の人件費抑制や、「雇用の調整弁」としてのニーズも規制緩和を後押しした。

2008年リーマンショック
世界的な景気悪化による大規模な減産を受け、大手自動車メーカーや電機メーカーで、派遣や請負で働く非正規労働者を大量に削減する動きが相次いだ。

2012年 民主党政権
施行された改正労働者派遣法では、ワ-キングプア(働く貧困層)の温床とされた日雇い(30日以内)派遣が原則として禁止されたほか、派遣料金に関する情報公開を義務づけるなど一定の規制強化が図られた。

2015年 第二次安倍政権
企業が派遣社員を受け入れられる期間は、専門的とされる業務以外は原則1年、最長3年だった。それを見直し、働く人を代えれば、派遣社員を受け入れ続けられるように法改正し、15年に施行した。
                   朝日新聞朝刊 2023年8月7日

「派遣はモノ扱い」切られても闘った14年 期間途中で解除・不適切な働かせ方…謝罪求めた https://www.asahi.com/articles/DA3S15710404.html

〆の記事

都内の最低賃金、1113円に 41円アップは過去最高の引き上げ額 https://www.asahi.com/articles/ASR876H99R87OXIE02H.html

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。

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