日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

自民党は勝手にものごとを決めてしまう。

2022-10-16 21:00:00 | 日記
 
天下の宝刀‼️『閣議決定』

自民党政権の運営は、国会の議論なしに、直に、決定事項が国民に下ろされます。いくら反対があってもおかまいなしに突き進みます。安倍元首相の国葬がよい例です。執行前は反対が6割5分ぐらいありました。しかし、すんでしまえば反対意見はどこかにきえてしまいました。

『喉元過ぎれば熱さを忘れる』

日本人の特性を自民党はうまく利用しています。だからこそ、閣議決定の威力がものをいうのかもしれません。

健康保険証廃止
   『24年秋めざす』
 河野デジタル相は13日午前に記者会見を開き、2024年秋に現在の健康保険証の廃止をめざすと発表した。すでに保険証利用が始まっているマイナンバーカードに一本化する。ただ、カードの交付率は9月末時点で49%にとどまり、普及には課題が残っている。
 河野氏は首相官邸で岸田文雄首相との面会後に会見に臨み、「関係者の理解が得られるよう詰めの作業を行ってもらいたいという指示があった」と述べた。また、現在は25年3月末までに予定している運転免許証との一体化も「前倒しでできないか検討を進める」ことを明らかにした。
 政府は今年6月にまとめた「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)に、「保険証の原則廃止を目指す」と打ち出したものの、原則廃止の具体的な時期は明らかにしていなかった。
 河野氏によると、マイナーカードの取得を徹底するため、手続きや様式の見直しなどの検討をした上で、24年秋に現在の保険証の廃止を目指すという。
  朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト
           2022年10月13日

独裁政党

自民党は、政策を国会で議論せずに、ほとんど、閣議決定で推し進めていきます。日本は民主主義国家といわれていますが、一党独裁色が強くでています。

  『無用の長物』

あっても益のないもの。あっても役に立たないどころかかえってじゃまになるもの                精選版日本国語大辞典より

自民党の独裁を助長しているのは、野党、そして国民でもあります。予算委員会での質疑応答はどのようになるのでしょう。注目です。

〆の言葉

己の欲せざる所を、人に施すなかれ 論語




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