植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

も少し 気の利いた言い訳考えたらどうよ

2021年01月29日 | 時事
この方たちの見苦しい言い訳、子供でも言わないような申し開きが実に斬新で驚きですなぁ。

 あの、不倫文化男の「石田さん」、焼き肉屋に行ったら、偶然居合わしたほかの個室に居た仲間が合流した結果、10人になったそうです。ここで中座したら「雰囲気ぶち壊しになるので」そのまま和気あいあいと焼き肉を頂いたそうですね。どれだけ交友関係が広いんでしょうか(笑)。
 
 このタレントさんは、昨年自粛期間中に沖縄の自分の店に仕事で出かけお姉さん方とゴルフに行きどこかでコロナ感染して入院、以降も繁華街の泥酔などが報道される豪傑です。どうせだから、言い訳などしないで、もう免疫を持ってるから感染しないんです。経済を回すのも大事でしょ、と開き直ればいいのに。

 時津風親方は、大のマージャン好きで、場所中に何日もマージャン荘に通っていたことが報じられました。この人、去年は協会の規定を破ってゴルフをしたことがばれ降格されていたんですね。雀荘には行ったが、「マージャンは打っていない」そうです。すると何をしに行っていたんでしょう。本人は巡業のチケットを持って行ったそうです。毎日チケット配りを同じ雀荘にねぇーー(笑)。丸い土俵から離れて「四角い雀卓」を見に行くと気が休まるのでしょうか。

 銀座のママのところに、夜中まで居座った自民党の先生松本純国対委員長代理 は大したものであります。この、議員の会食が取りざたされ「上級国民」などと問題視されているさなか、深夜まで「陳情」を聞いていたそうです。二軒2時間以上も滞在してお酒はほとんど飲まないとのこと。自腹で経済を回し、窮状を訴える高級クラブのママと二人きりで、しらふで陳情を聞くなどという芸当は、普通の人にはまねが出来ません。

 (高級な)接待を伴うクラブママと上級国民です。ワタシら下賎な平民からしたら、「ママ、明日夕飯の約束入れたから、そのあとそっちへ行くよ、店の子が帰る時間まで、ほかで時間つぶすから」と言って、陳情の予約を入れたのでは? シャワーで身を清めお互い裸で本音をぶつけ合う、胸襟を開いて、耳元でじっくり話を聞いたんじゃないの、と疑ってしまいますな。それではお酒は飲んでる場合ではありませんね。

 遠山清彦公明党議員も似たり寄ったりですが、会社社長と18時から食事をしながら意見交換(笑)。2時間後、「続きを聞くため」個室に誘われたんだそうです。行った先のクラブは自粛期間中なので営業していたら「闇営業」ですね。着いたのが23時を回っていたそうでありますから、すでに3時間ばかり食い違いますね。 忙しいはずの国会議員が、事前のアポなしで真夜中に民間人との意見交換が行われるというのは世間的に通じるのでしょうか? それだけの時間をかけるほど込み入った意見なんでしょうか。「どんだけー」(爆笑)。議員だったら、もう少しましな釈明をすることも出来るでしょうよ。

 そうしたら今度は二階さんの側近、鶴保庸介さんと門博文衆院議員の公設秘書が 感染したんだそうですよ。和歌山くんだりまで行って、焼き肉と居酒屋をはしごした挙句、ショータイム付きカラオケバーでクラスター源になったと報じられました。仮面舞踏会を店の子たちが踊るのが売りだったそうですが、その性別とどんな衣装だった、うぅー気になりますな。

 鶴保事務所 によると、「和歌山県は緊急事態宣言も自粛呼びかけも無く、感染者も減っていた」、から問題ないそうであります。
 県側では、東京から来た客が従業員に移した、それが次の来店客に広がった、という推測を公表したら、自分たちが運んだと断定されていないと、開き直っているんですね。ネットで調べるとは鶴保さん、ずいぶん評判が悪く、たたけば埃が出ますね。公選法違反・スピード違反・金と女にまつわる問題を数々起こしその都度「襟を正す」と釈明反省の弁を述べていますが、その意味を理解していないようですね。

 ネット用語に「逝ってよし」という表現がありますが、そんな感じでしょうか。こんな人たちを挙げ始めると枚挙にいとまはありません。みんな緊張感もなく、自分たちは特別で、ばれないと考えているんでしょうね。さすがのマスコミも、あほらしくていちいち言い訳の矛盾を詮索もしないのですが、この方たちの「ちょっと軽い」行動によって、それぞれの今後には深いダメージになるでしょうね。国民が、この緊急事態の最中に「ぶったるんでいる」と怒るのはいたしかたありません。しかし、それにしても言い訳の下手なこと。
 
コメント
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