植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

オミクロン株 皆さんまたマンボウですよ

2022年01月20日 | コロナ
はぁー、(*´Д`)。
「マンボウ」復活だそうです。全国の1日の感染者が4万人を突破したのです。

 昨日、飲み薬が無くなってきたのでかかりつけのクリニックに行ってきました。予想通り待合室はがらんとして、3人しか来院しておりませんでした。井上ドクターは、「今日のテーマはタンパク質60gだよ」と切り出しました。この先生は、来院患者数が少ない時は、診察時間を長くして世間話(笑)をされるのです。

 先生によれば、老化に伴う筋力低下を補う最も重要な対策がたんぱく質の摂取なんだそうです。また、免疫力・抵抗力を高める効果も高く毎日60gを摂取することを心がければコロナも怖くないのです。問題は、たんぱく質の量がどれだけ食品に含まれるかです。例えば鶏卵ならば一個が約6g、牛乳や豆乳が200㏄でだいたい7gほどになります。効率的なのは牛肉で100gあたり20g、鶏肉や魚類も同じくらいです。

 つまり、一日に牛乳か豆乳をコップ一杯(7)、卵1個(6)、肉・魚200g(40)を最低ラインとして食べるようにすれば、他の食品にも多かれ少なかれ含まれているので、十分という計算になります。

 ともあれ、オミクロン株蔓延で、世間的には、またしても自粛生活が始まります。
 オミクロン株がこれまでの変異株と違う性質・症状であることがだんだん明らかになりました。列記しましょう。
・感染力が今までの10倍以上で、空気感染している。
・発症が感染後2日以内、症状が出ても5日前後で熱が下がる。(感染から陰性になるまで10日以内)
・無症状者が圧倒的に多く、知らないうちに感染し知らないうちに他人にうつしている。
・上気道感染主体のため、重篤な肺炎に至らず、重症化率・死亡率共に低い。
・体全体にコロナ菌が繁殖し発熱によって、喉を始めとして節々が痛む。
・症状が収まった後の後遺症が残る。
・2回接種したワクチンはほぼ無力で、感染抑止効果は低い。
・これまでになく急激に感染拡大するが、ピークアウトも早く、急速な収束傾向がみられる。

その結果、我が国のコロナの現状は以下のようになります
①もはやその感染拡大は止めようがない(放置)。
②ワクチンのブースター接種などは間違いなく間に合わない。
③政府はこれ以上補償金を払うつもりはない。経済を止めるような対策はとらない。
④飲み薬などの治療薬は、さほど効果が期待できず、しかもモノが無い
⑤「まんぼう」だろうが緊急事態だろうが、感染する人はお構いなしに罹る。(この2年間で国民の98%は感染していない一方で、2回も感染している人間がいる)

 基本的には第6波の増減・収束、オミクロン感染の患者の恢復など「勝負が早い」のは明らかなようです。多分2月中にピークを過ぎ急速に感染者が減るという見立てであります。

 その中で、ワタシ達は、政府にも病院にもワクチン・薬にも頼ることが出来ない。あくまで自己責任、自己判断で生活するよりない、ということなのです。まん延防止重点措置 は、あくまで一つの目安で、その効果や意味があろうが無かろうが、「思考停止」していても盲従すればいいのだ、というふうに日本人は考えます。お上の言うことは正しい、言う通りに行動すればいい、という日本人に昔から染みついた思考回路は簡単には変わりません。

 ワタシは、そうした政府や公共団体の対策や方針を知る必要はあるとは思いますが、自分が感染して生死の間を彷徨うのはまっぴらなので、そんなものは信用しません。出来るだけ人に合わず会話を避け、人込みに近づかない、を変わりなく実践しております。

 書道教室はまたしても閉鎖になりました。2月初旬の伊豆への旅行も中止。自治会の月例の会合も中止しようと思います。イベント好きの地元の自治連会長は、会合も、公民館祭りだろうが発足記念行事だろうがイケイケ、であります。役所や公民館から禁止・中止の御触れが無い限り決行するのです。責任も取れないくせに、威張り散らす困った典型的な日本人の爺様なのです。

 ともかく、今日からインドで、女子AFCアジアカップが始まります。なんと大黒柱のエース岩渕真奈ちゃんがコロナ陽性!!!(ノ∀`)アチャー。なでしこジャパンの初戦は21日のミャンマー戦です。テレビ放送は無く、DAZNで観戦いたします。そして本日ワタシ槐松亭の66回目の誕生日であります。
 
コメント
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