植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

物思う秋 飽きられる秋 

2020年10月01日 | 時事
相も変わらず何の役にも立たない不真面目なブログを上げております。
昨日のお題は植物のつもりでしたが脱線してメダカのお話になってしまいました。書き出しは他の事を考えていて書き進むうちに次々に横道にそれるのは最近の傾向であります。

昔流行ってお気に入りのギャグ
「お前は一体何を考えているんだ?(# ゚Д゚)」
「いろんなこと」   というのがありましたが。
すぐに忘れるにせよ、いろんなことを考えさせられるのです。考え出すと「夜も眠れないんです

 今日はもう、10月なのですね。消費税が10%に引き上げられたのが1年前、早いもんです。みんな増税されたのなんかすっかり忘れています。今年も残るところあと3か月になりました。因みにワタシのちっぽけな会社も今日から新年度であります。売上高が毎月の家賃だけなので判で押したような決算内容です。今年は前年度決算の会計書類をそのままコピーして提出しようかと思います。「ワイルドだろー」、ダメだ消費税額が変わっとる。

 判を押すのは時代遅れだと、当地平塚のオラが先生河野太郎さんが、張り切っております。我が国は世界でも数少ないハンコ社会です。契約書に押印なしでは成立しません。戸籍や住民票・印鑑証明というのは日本の誇る身分確認出生証明であり、社内文書・決裁文書にも欠かせないものでありました。ハンコ―期のお役人は「はぁ? ちょっと何言っているかわかんない」と言えば、大臣は、じゃあ他の人にやってもらう、「どうぞどうぞ」みたいなことになっています。うがった見方をすると、デジタル庁もハンコ廃止も、公文書や証拠書類の改竄や隠ぺいを容易にしやすくするための方策ではないかと思いますね。

 思えば、1月の終わりにコロナ騒ぎが起きてから、生活が「360度変わりました」、最近までコロナ一色でありました。しかし、安倍政権が交代する頃から、コロナの話題が下火になりました。菅政権は、安倍さんを引き継いでいるので、記者会見もせず目立ったコロナ対策もありません。相変わらず経済を回すとかで、go-toキャンペーンにはご執心の様ですが。以前安倍さんは「強盗キャンペーン」と言いましたが、ギャグでわざと間違えたんでしょうか。

 コロナは一体どこに行ったんでしょう。日々感染者は発生していますが、一方で完治する人の方も多いのです。日本では通算で1000人に1人に満たない感染者なので、ワタシのように1日誰とも会わない隠遁生活者は、コロナは寄り付きようもありません。
 このブログで、以前あのミルクボーイのギャグ「それはもうコーンフレイクやな」をもじって「コロナで間違いない」と書いたらご当人が感染したらしいです。ワタシに責任は無いのですが申し訳なく思ってしまいます。

 テレビでは、痩せた兄の七光り役者の大麻所持や竹内さんの自殺、米大統領選挙討論会、座間の殺人事件裁判など次々に報道されていますが、正直「でもそんなのカンケーねぇ」と思います。むしろ、アベノマスクの原価の不開示、故中曽根元総理の政府・自民党葬に国費が1億円近くを投じるというお話です。こういうニュースはメディアは熱心に取り上げようとしません。「なんでだろ―?なんでだろー?」

 ワタシ達国民は、もう少し税金の使い道に興味と関心を持つべきだと思いますね。要りもしないマスクに、自分の払った税金が数円使われた、自民党の元大物政治家の葬式に、自分の財布から1円持って行かれた、と思うと妙に悔しく思うのは「私だけ? 」

 

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