「たーぼう」というのはどうもいけません。命名は慎重に考えてね

昨日はブログ更新を怠りました。

理由は、無茶苦茶忙しいからであります。

バレーボールやラグビーのWカップ予選、アジア競技大会などのスポーツ番組がテレビで放送されるのです。普段9時ごろに床にはいるのに、11時近くまで起きていることが増え、つい寝不足になりますが昼寝も時間が取れません。

今朝、仕事場に着いたのが7時過ぎ、なんと作業場のライトからリビングの灯りまで全部つけ放しのままで、自宅に戻っていました。忙しく慌てていたのでしょう。昨夕に急遽次男夫婦と夕食する、と連絡を貰って急いで帰宅したせいかもしれません。一昨日は三男と外食しました。

次男には苦労して「妊活」した結果、人工授精によって子宝を授かり、先日「女の子」らしいとLINEが来ました。それで夕ご飯でもネーミングで盛り上がったのです。案の定倅は、毎日あれこれ名前を考えていて、誰に似たのか、伝統的な古風な名前を思いつくようです。ワタシは、エバ、マリアとかシルビアとか「洋名」に似た名前が希望でありますが、それはそれでお顔とのギャップが生じる恐れがありますので難しいようです（笑）。一生ついて回るものですから、最高の名前にしてもらいたい、ワタシも参考程度に孫娘の名前を考えてみようと思います。

ワタシは幼いころ、自分の名前「隆」から、ター坊と呼ばれた時代がありました。そのことを急に思い出したのが、昨夜です。呼び名やあだ名などを考えて妙なことにならないよう慎重につける必要があります。ター坊は、実は「多忙」に繋がっているのではないかと思ったのです。それほどに多忙なのです。

一昨日から、ワタシら夫婦の営む零細企業の決算処理が始まりました。ウチは９月決算にしているので本決算で、間違いは許されません。といっても過去数か月怠っていた、領収書などの整理と「預金出納帳」「現金出納帳」への記帳をして税理士に送るだけでありますが。それで、昨日は朝３時起きで一人PCに向かって記帳処理をしました。それが終わったら、篆刻の先生から送られてきた「印稿」に基づいて大型の印を彫ります。もう次の展覧会用の作品作りに入っているのです。

既に突入したここ約10日間は、多忙で正念場なのであります。

９日（本日）-会計処理が終わったので、今日は書道の師匠のところに行って頼んでいた日展出品作の「額装」をとりにいきます。

10日（明日）は東京池袋の「サンシャインワールドインポートマート」という所に作品の搬入をいたします。作品とお金と印鑑と申込み書類一式を持ち込みます。

11日　マッサージの予約。電気設備点検の立ち合いなど

12日　菩提寺山門に木彫りの四天王の入仏

13日　書道の師匠の作品展（熱海）

14日　書道の仲間（ワタシが提供した篆刻印を縁に繋がっているグループ）でオフ会を横浜で開く

15日　菩提寺の世話人会

とまぁ、初体験、滅多にない行事が連続しているので、心も体も休まらず、緊張を強いられることになります。余りに日程がタイトで、ワタシの体調もすぐれないので、昨日、日中行われていた「地区レクレーション大会」は行きませんでした。神社の評議員・自治会相談役の立場からは、参加すべきなのですが。

また、13日の金曜日、縁起でもない日の書道教室の仲間を同乗させて熱海に車を運転するのも気が引けて、行かないことにいたしました。

それが終わると19日から21日まで北海道札幌小樽への小旅行が決まっています。これに並行して次の公募展「日美展」への出品作を制作し、少なくとも今月下旬までには、埼玉の篆刻のS先生に届ける事になっております。ゴルフ1回、そして月末には、倅のお嫁さんのご両親が二泊三日で当地に初めて来られることになっていて、基本的にはご一緒する時間が多くなるでしょう。

とにもかくにも「多（タ）--忙（坊）」なのです。68歳にもなってこんなに多忙で穏やかならぬ騒がしい日々が来るとは思っても見ませんでした。当然、日常の5000匹のメダカの世話と果樹・野菜・バラの手入れ・水やりは欠かせません。勿論お金の方も忙しくなります。出かけるたびに万単位のお金が出ていきます。日展だけで出品料12千円ですからね。

来年2月出産予定の孫娘には、余裕の「ユーコ」とか「ユトリ」「スロウ」とかにしたらいいかもしれませんね。

因みにこのブログも、上のような事情があり、休載の日が生じるので予めお詫び申し上げます。