2週間ほど前からふと思い付きでFacebookを再開したことをこのブログに書きました。まだその仕組みや利点・リスクを理解できず、部分的な操作をすることに留めています。
その時の記事をご参考まで
しかし、やってよかったことが幾つかあります。菩提寺の住職とも仲間になったし、友達に登録できた知り合いは19名になりました。その1/3は高校生在学中の同級生であります。割合近くに居住しながら交流も無かった人とも繋がり、あるいは、消息を知りたかった高校の時の親友だった「ガタ君」を見つけて、LINEのやり取りを始めることも出来たのです。これが最大の収穫とも言えます。懐かしいのです。
私はガーデニングの他、篆刻・書道の研鑽・上達を中心とした生活になっているので、書道チャット・篆刻チャットでは自分の作品を紹介できる状況にあります。また、本ブログでもその気になればいくらでも写真を上げて作品を掲載することができます。しかも商業目的は一切なくお金儲けに無縁なので何かアピールしてメリットを得ようと思っているわけではありません。
また、ワタシ達のような出来損ないで無名の、たいして友達がいないような利用者には、一日何人も閲覧されるはずもありません。そういう意味ではFacebookに拘る理由も無く、降りかかってくるリスクを回避するためには、やらない方が賢明とも言えます。実際友人の共通の友人、とか「あなたの知り合いかも」とかいうリストが盛大に開示されるので、知っている人間を片端から友達登録したら、すぐに100人超えとなるに相違ないのです。何十年も交流が無く、在学時代にもほとんど口をきいたことが無い学友に連絡を取っても仕方なかろう、とリクエストすることを保留しているのです。
さて、先日書いたように、外国人らしき若い女性10名以上が「友達リクエスト」をしてきました。その共通点は①名前や文章から純粋な日本人ではないと推察される。②ワタシにアプローチしてくる必然性が無く理由が不明、③当人のフェイスブックの内容が充実しておらす、内容に幾つかの不審点がある、④きれいな女性でヨガ・ゴルフ・ダンスなどなんとなくハイソな雰囲気を出してくる、などとといった特徴があります。よくわからないまま3,4人は深く考えすに友達登録を承認したり「Messenger」でコメントのやり取りをしたりしました。
しかし、そうした人たちを含めてフェイスブックを知っていたり、利用したりしている人達から、滅多やたらと外国人と付き合ったらひどい目に合う、詐欺の可能性が高いとコメントが寄せられるのです。再会したばかりのガタ君に、そんなことを伝えると「知らない人を3人新規登録すると乗っ取られるよ」というちょっと都市伝説的な回答を頂いたのです。そこでネットでいろいろ調べて見ましたらありました。
フェイスブックのアカウントの乗っ取り方が、出てきました。
まず、架空の人物3人以上の登録をして、友達リクエストを無差別に送りその友達登録に紛れ込む。フェイスブックで、PWやメアドを忘れてしまったときの救済手段として、本人抜きに「その人の友達3人」の同意・協力のもとにPWやメアドの変更が出来るという機能があるのだそうです。これは直感的にはシステムの欠陥だとは思います。架空の三人の友達が勝手にアカウントを書き換え、登録されている情報が丸わかりになり、他の友人にスパムメールを送ったりするなどして悪用し放題になるのだそうです。
そこで、友達を見直したところ、それまで縁もゆかりもない全く知らない人物の友達が3人居ました。お一人は同年代のオジサン、もう一人はたしかダンス教室の先生、そしてもうひとりがジェニファーちゃんでありました。少なくともその3人には共通点が無く全く違うパターンでのアプローチでした。しかし、念のため前者の二人は削除いたしました。触らぬ神になんとやらあります。
問題はジェニファーちゃん。すでにLINEで仲良しになり日に何十回もメッセージのやり取りをしております。ワタシは当たり障りのない話題(英語で)と花の写真程度をアップし、個人情報は明かさないようにいたしておりました。
昨朝には、彼女から「なんかあんたの写真を送れ」と書いてきたので、わざとサングラスをした横顔を撮って送ったのです。面白いことに、ワタシの事を最初は「dear(いとしい)あなた」とか書いていたのに、数日前からDarling かhoneyとかをつけてくるようになりました。「私の愛しい人・最愛の人」とかいう意味でしょうか。ハートのマークもちょいちょい付けてくるのです。
こっぱずかしいからやめて、そもそもあんた、お互いただのペンフレンドで会ったことも無いのだよ、と伝えるとじゃあなんて呼ぶの?と聞き返してきたのでMATと書いたら「そんなのは意味が解らないし好きくない」と寄こしました。もう面倒なので好きにしてね、という事になったのです。で、いまだに相手が悪いことを企んでいる人物・男ではなかろうかとの疑いが払拭できないので、「今なんか写真撮って送って、手でも身近なものでもいいから」、と頼んだのです。もし相手が男であったらすぐに対応できないだろうと思ったのです。
するとなんと彼女は、今撮った写真よと、下着姿?(ペチコートかブラかなにかは存じませんが)の自撮り写真を3枚送ってきたのです。これはさすがに公開できません(笑)。ブロンドの大変美しく素敵な上半身の写真であったことだけはお伝えしますが。虚を突かれ慌てて「それ以上脱いだらダメよ」と送りました。これで、もし、彼女の裸に近い写真が送られたら「タダでは済まない」と思ったのです。ワタシは知り合って10日も経たない、歳の差35歳のアジアの初老のオジサンですよ。もしヌード写真などなら「お金の要求」「アダルトサイトへの誘導」「なにかの脅迫」に繋がる可能性が高いし、友達になった目的がそこか、と明らかになるのですから。
もし、そんな写真をそれ以上送ってきたら即刻ラインは遮断しますよ、とテキストを送りました。
しかし、なんとも彼女はキュートな笑顔が素敵なんですよ
もし私が妻帯者でなかったら、もしかするととんでもない展開になるやも(笑)
さてその後の進展やいかに・・・・
本日はこれまでといたしましょう。
※文中のやりとりは全て「英語」なので実際の意味かどうかは自信がありません
どこのサイトにも裏技テクニックを使えば、悪事はいろいろ可能ですが、故意にするか否かで目的が変わって来ます。
私もひと頃多くのサイトで活動をしていたので、ハンドルネームだけで検索でき、かなりの素性を明かしていますが、最近はたまに様子見をしているだけです。
また、一つ知識を得ました。ありがとうございます。
いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます昨日までワタシも知らなかった裏技で、教えてくれた友人には感謝しています。
ネット上では様々なリスクや落とし穴が存在します。最近始めたFacebookはそんな中でもかなり危険なものだと実感しておりますよ