植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

地湧金蓮 今年は咲くかな?

2025年03月14日 | 植物
昨日は特記事項なし(笑)、いつも通りブログを更新し、「グリーンスナップ」に二枚の植物写真を投稿したら、あとはワタシが管理する賃貸コンビニの外周のごみ拾いと緑地帯の草むしり、で一日を終えて特段目新しいこともありませんでした。さらに鬱病を患ってからテレビを極端に嫌うようになりニュースさえも観ない毎日であります。

何もない日だからというわけではありませんが、朝の散歩であたり一面がモヤで霞んでしまいました。
これは神奈川県を流れる相模川。日の出はまぶしくはありましたが、一方でもやだか霧だかわかりませんがあたり一面がぼやけていました。

さて、そこで植物写真の投稿サイト「グリーンスナップ」に大変珍しい植物として、どこかの植物園の温室栽培で「地湧金蓮」(ちゆうきんれん)の写真が投稿されました。そんな珍しい植物ですがなんとワタシは全く外で地植えしているのです。中国雲南省の2000m級の高いところに自生するそうです。バナナ・バショウと同じ芭蕉科です。
植えてから3年ほどになるでしょうか。冬の寒さで花弁にあたる部分が枯れていますが、耐寒性があり間違いなく生きています。ぼやけていますが後ろの方にある葉っぱはその金蓮の葉っぱで新たに巻いた葉っぱのツボミが伸びてきています。


花のように見えるものは、金色の苞葉でツボミみたいですが、花弁とは違います。苞の付け根に、多数の小さな筒状の独立した花が咲きます。これが一旦咲き始めると初夏から年末位まで咲き続けるのです。今年咲いてくれるかはわかりません。

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