いつもいっている内科クリニックの先生に「あんた鬱病だなぁ」と言われたのが1年前の3月でした。
それまで会長職に就いていた「町内自治会」で、どうしても和を乱す年配の方が二人いて、運営をさまたげていたのです。会長の私はその二人のおかげで気持ちが悪くなっている、と先生に訴えていました。それからほどなくして紹介状を書いてもらい心療内科クリニックの先生のところに受診しにいきました。やはりその診察結果は「鬱病」とされ以降は2週間おきに薬を貰いに行くよう指定され、1ケ月に2回通院する羽目になりました。
- 気分が落ち込んで一日中楽しくない
- 今まで楽しかった趣味などが楽しめない(篆刻がやりたくない)
- 食欲がでない
- 寝つきが悪く、熟睡できない、朝方に目が覚める
- 非常に疲れやすく、なにかしようという気にならない
- あくびがでかかって途中で止まる
- 手指や足が震える
- イライラして落ち着かない
- 心臓がどきどきする 胸のあたりが痛む
- 眠気にさいなまれる
- 肩こりや背中の張り、首の痛み
最初のころはほとんど自覚症状はなかったのです。ところが10月ころからあちこちに綻びが出始めました。そして年が変わった今は慢性的な強い疲労感と睡眠障害に悩まされています。土地の言葉にすると「かったりぃー」と表現します。猛烈にかったりーのであります。
ネットで調べると、鬱病は早い人で2か月で治ると書かれているものがある一方で、発症してから2年かかるとの記述にもお目にかかります。おそらくは、どっちもあり得ることで、鬱病の原因となったものがきれいに消えたか、基本的には変わらず残っているかでその完治する期間が大きく変わるのではないかと思われます。ワタシの場合、去年の3月末で自治会長を退任していますが、具体的なはっきりした病状が発症したのがその半年後なので、治るまで相当な期間が必要なのだろう、と自己診断せざるを得ません。
自分を苛むような環境や問題は今は何もない、あるとすれば「鬱病」そのものであります。その鬱病が自然と消えていくまであとどのくらい時間を要するのか皆目見当もつきません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます