そうですか、全面解除ですか。
そうでしょう、実際「緊急事態宣言」の意味がなく、つまるところ「いつまでやっていても仕方ないから」という理由になりますね。宣言下でも下げ止まりどころかまた、感染者増加が明らかでありこのままずるずる続けていても、改善の見込みが立たないのです。
大相撲もゴルフも始まりましたし、サッカーはJリーグは開幕、すでに各チーム4試合終わりました。高校野球も甲子園でセンバツが開催されております。すでにスポーツ界では解除済みなんです。当然オリンピックも開催が既定路線になったらしく、無観客でよろしかろう、と決まったようです。これは、少しはましな判断です。どのみち水際作戦が出来ない国なのは周知の事実。この1年間入国禁止も、隔離も強制退去もせず、海外からコロナの流入を阻止できませんでした。これで、海外からのインバウンド「いらっしゃい」などと言っていたら、あっという間に変異種だらけになります。コロナ変異種格闘技など勘弁です。
解除後の国内の感染対策も今までの焼き直しで、とうてい医療崩壊の危機、爆発的拡大、情報共有・感染ルートの解明など出来るはずもありません。また多くの方が自宅待機したまま亡くなる、とかPCR検査をしてもらえない、救急搬送を断られるなど医療面での改善は無しでしょう。ワクチンは相変わらず海の向こうで、一般への接種など見込みも立ちません、打つ打つ詐欺ですね。届いたころには、その効き目がない変異種が流行して、意味がなくなるかもしれません。馬鹿な政府と厚労省にはなんの期待も出来ません。
そのうちまた、効き目の乏しい緊急事態宣言を出して、旅行が制限され夜の飲食も出来なくなります。飲食店への持続給付金ばかりがだだもれにばら撒かれる一方で、倒産や店舗閉鎖が続き経済困窮者が増えていく、という無策がずっと続くとしかイメージできません。
すでに、国民は「自粛とコロナ」に飽き飽きしています。数週間前から商業施設や飲食店の人出が急に多くなりました。大手外食店は時短要請を無視するようになりました。明らかに緩んでいるように感じられ、その証拠に感染者数も緩やかな増加に転じています。
もう好きにしたらいい、と思います。罹りたければどうぞ昼カラオケでも夜の風俗店巡りでも、入学祝・転出入の歓送迎会、接待、どうぞどうぞ。ブラジル方式にしましょう。死んだらダンプでまとめて、富士樹海あたりにいっしょに埋葬すればいいです。
これから何年かかってもいいから集団免疫を獲得するまで三密でも壇蜜でもいいいいから感染祭りに突入すればいいのです。病院はコロナお断り、救急車も自宅へUターン。その間に病人や老人、生活困窮者が淘汰され健康で若い人だけの日本に生まれ変わるかもしれません。それこそ、自民党政府の真の狙いどころかもしれません。
ただし、そうなると長老・じじーばかりの自民党議員だって淘汰されるというのは当然覚悟してくださいよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます