植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

鬱病の回復期と認知症

2024年11月12日 | 健康
一番最初に鬱病だと言われたのは昨年の3月でした。毎月の薬を貰いに行った内科クリニックの先生との面談のさ中でありました。さすがお医者さん、雑談の中で、毎晩変な夢を見て何度も何度も目が覚めると言ったら「軽度の鬱病みたいだね」と見抜いたのです。それから半年は、さしたる症状が出なかったのに、10月に入った頃から不安感やら不快感が出始め、気持ちも悪いことが常態化しました。記憶障害で数年の記憶が丸ごとどこかに行ってしまったような実感もありました。さらに今年1月頃からは無力感で何もする気が起きなくなったのです。

もうこうなると「軽度」では無くて立派な鬱病です。
繰り返し気持ち悪さと不安感が襲い、何年分かの記憶も曖昧になりました。そうなると、当然ながら神経科の病院に行き、専門の薬を飲むようになりました。現在、通院も2週間おきになり、その症状や改善度合いに応じてその都度薬の種類や配合を微調整しています。

 そしていくらか症状が変わって来たのが1ヶ月くらい前からです。睡眠時間が延びて何もしたく無いという時間も増えました。気持ち悪さは相変わらずだけれど、一日の中で波があり、割合平常な気分でいる時と落ち込んで気持ち悪いという症状とが交互にやって来るようになって、平静な時間が生じて来ました。身体はだるく眠気も絶えませんが、少しずつそれも緩和されて来た感じです。
 これがどうやら回復期と言われる状態で、症状が日替わりで繰り返していくうち少しずつ緩和されていくとネットに出ています。そうは言っても初めての経験なので実際のところ良く分かりません。
 また、割合ハッキリしているのが、夜の睡眠中2、3回しか目覚めなくなった。食事はちゃんと食べることが出来て体重は変わらない事位ですね。あとひとつはワタシの前日のブログに書きましたが、3つの新たにチャレンジする気が起きてきたのです。この回復期が4か月から半年続いて一応「全快」となるようです。さするとうまくいけば来年の1月頃に鬱病から復帰できるということになりますね。
 
 もしそうだとすると、一番気になるのが失われた記憶が戻ってくるのかあるいは記憶力が復活するのかであります。鬱病のせいか鬱病に処方される薬のせいかは分かりませんが、この1年で明らかに記憶力が落ちました。

それが鬱病のせいなら「仮性認知症」と言われ、鬱病の症状改善に応じて記憶力も戻ってくると書かれています。また、老齢年齢的なものなら「老人性仮性認知症」となるらしいのですが、今のワタシは併発しているのかどちらかに罹っているのかも判然としないのです。
また、もし、ここにきて急速に老化したワタシが老人性仮性認知症を併発したのかもしれません。いずれにせようつ病が回復しない事には話になりませんね。



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