おこわとマンゴー

久しぶりに、旧市街に出かけました。
帰りに、おこわを購入しました。
いつもは、「オール」と注文し、すべての具を入れてもらいます。
これが一番簡単な注文です。
しかし、あまり好きではない具も入ってしまいます。
ちなみに、私は赤いサラミが苦手です。すごく甘いから。

今日は、指差しで豚肉煮込みを注文しました。
こちらがそのおこわです。


お肉がやわらかくて、美味しかったです。
お値段は、２５，０００ドン(約１００円）でした。



レジデンスの目の前で、果物を積んだ自転車を見つけました。
早速マンゴーを買いました。
１kg で、４０，０００ドン（約１６０円）です。



以前１kg だと言われたものの、どうも軽いので家で測ってみたことがあります。
その時は、なんと４００ｇしかなかったんです。
どうしてこんな事になるかというと、手に持った”天秤ばかり”で測るからです。
おばちゃんたちの手の傾きで、いかようにも。

今日はどうかな？
８００ｇでした。
またまた、負けてしまいました。
美味しかったからいいか、と自分を納得させました。

ハノイでは、火炎樹の花の季節になりました。
真っ赤な花が見事です。
バンランの紫の花も咲き始めました。
暑い季節の始まりです。

　

梅ジュースと晩御飯

先日仕込んだ、梅ジュースです。



熟れていたためか、色がピンクです。
ビンの底の砂糖がとけたら、飲み頃です。

スーパーで、サンマを買ってきました。
晩御飯は、サンマの梅酒煮です。
友人から手づくりの梅酒を頂いたので、使ってみました。
適度な酸味と甘味で、美味しく出来上がりました。

　

空芯菜の炒めものも作りました。
葉もの野菜は、選別に手間がかかります。
この空芯菜も、痛んだ葉や茎を取り除いたら、半分くらいになってしまいました。
キュウリを加えてカサを増やしました。
炒めたキュウリは、なかなか美味しいです。
味付けは、オイスターソース・ヌクマム・ベトナムしょうゆ・砂糖です。
ヌクマムを加えると、ベトナム料理に変身します。



夕暮れの空です。
夕日が雲に隠れて、雲の形がはっきりと分かります。

梅

日本では、毎年「梅ジュース」を手づくりしていました。
「梅酒」も大好きなんですが、子どもたちが飲めないので、ジュースなのです。

ハノイにも梅があります。
２年前は、ちらっと見かけただけで、季節が終わっていました。
昨年は、一度も見かけないうちに、季節が終わっていました。
今年こそと思い、ずっと探していました。
やっと、見つけた梅がこれです。



日本の青梅とは少し違うような気がします。
でも、これで「梅ジュース」を作りました。
まだ飲めるようになるまで時間がかかりますが、今から楽しみです。

ゆでタコ

友人を家に招いて、たこ焼きパーティーをする予定です。

私は関西人ではないのですが、たこ焼き器を日本から持ってきています。
ホットプレートに付いているたこ焼き用プレートを使うのですが、一度にたこ焼き３０個できます。

たこ焼き用の粉ミックスは、こちらでは結構高いので、自分で粉を配合します。
この配合は、インターネットでいろいろ調べ、試行錯誤しながらできたものです。

問題は、タコです。
日本食が多く売られているスーパーでは、タコの足１本で約1,000円もします。
市場で売られているとの情報を得て、行ってきましたが、売り切れ。
やっと、大型スーパーで、見つけました。
小さな、生タコです。
２杯買っても、150円です。

早速、茹でました。
手のひらサイズです。

　

あまりの可愛さに、思わず写真を撮りました。

千切りピーラー

千切りピーラーを使って、サラダを作りました。

今までは、スライサーを使って千切り野菜を作っていました。
ハノイで購入した千切りピーラー（タイ製）は、こんな風に刃がなみなみになっています。

　

思った以上に、使いやすいです。
キュウリと人参の長～い千切りが簡単に出来ました。
人参は、残った中心部分が花の形になったので、そのまま薄切りにして野菜炒めに。

　

これに、しょうが入りご飯（日本の混ぜご飯の素使用）と味噌汁を加えて、今日の夕飯の完成です。