今回の及川動画は、いわゆる「神回」といっても過言ではないでしょう。
当方が世に広めたいと思っている「本当の近現代史」のツボを突く内容です。
なぜ、当方が「本当の近現代史」を広めたいのか。それは、当方を含めたごく普通の人びとが、戦争のない平和で豊かな世界で生きられるようになればと思うからです。それは掛け値なしであって、別に善人ぶっているわけではありません。
とにもかくにも「儲けたい」と思っている国際金融資本が、FRBの貨幣発行権を握っているかぎり、貨幣発行によって得る利子収入を得るために、彼らは、戦争・パンデミック・世界恐慌などの人類の災禍を、マスメディアを通じて次から次に作り出し続けます。世界の災いの根源がここにある、と当方は考えております。
今回の動画を要約すれば、次のようになるでしょう。
《米国の歴史は、通貨発行権をめぐる政府と中央銀行の闘いである。1770年代の独立戦争しかり、1812年の英米戦争しかり、1832年のアンドリュー・ジャクソン第8代大統領の登場しかり、1861年から65年の南北戦争しかり、政府に通貨発行権を取り戻しグリーン・バック政策を断行したリンカーン第16代大統領の暗殺しかり、FRBの通貨発行権を奪い返したケネディ第35代大統領の暗殺しかり、国民の所得税がFRBの利子支払いに充てられていることを調査したレーガン第40代大統領に対する暗殺未遂しかり、大統領執務室に民主党を創設したアンドリュー・ジャクソン大統領の肖像画を飾りFRBからの通貨発行権の取り戻しを画策していたトランプ第45代大統領の再選を阻止した不正選挙しかり。そうして、FRBの背後にはロスチャイルドがいる。》
以上は、トランプ大統領の再選をめぐる不正選挙が周知される以前において、「陰謀論」と蔑まれていた言説です。当方も長らく蔑む側にいたことを白状しておきます。
ロスチャイルドという固有名詞に違和感を抱かれるのなら、「国際金融資本」と言い換えても、一向にかまわないでしょう。
そのうえで、近現代史の「基礎知識」として、ぜひ、ごらんください。
この「基礎知識」は、アメリカの有権者の35%以上が共有しているものであり、日本の有権者のわずか1~2%が共有しているものでもあります。その数値の隔たりが、日米における政治動向やグローバリズムをめぐる問題意識の温度差の違いの根源である、と当方は考えております。
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