正月休み、就職した孫M君も揃って歓談しました。

2020-01-09 | 家族、孫達


昨年4月に社会人になって就職した孫M君はいつも台風の目で
何かと落ち着きがなくお騒がせの男子です。
そのM君が今回すっかり配属先の和歌山の工場に馴染んで
落ち着いた様子を知り、夫と共に一安心しています。
幼い頃から近くで寄り添ってきましたが、その子の体質や体力、性格
にも依ると思うのですが男の子を育てるのは難しいなと病院通いの続く
娘の苦労を不憫に思いながら出来る範囲で手助けしてきたつもりです。
子育てに関して私は娘に頭が上がりません。そのM君ですが、
周りをはらはらドキドキさせているうちに中学、高校、そしてあまり
実験は得意ではなさそうなのに大学、大学院(応用化学)を出て
就職試験に臨みました。自分がアレルギー体質で苦労していることもあってか
職種は「化粧品関係?」に行きたいとか言われたときは一寸驚きました。
就職活動はなかなか思うようには行かなかったかと思います。

東京圏に拘らず、関西圏の会社もどんどん当たって
意気投合して内定を得ていた中堅の会社はありました。
関西は幼い頃から、夫のルーツでもある京都などに足しげく
旅行していたので違和感がなかったのでしょうか?
そして、解禁日6月1日に近いある日、高嶺の花だと思いながら
エントリーシートを出していた大手企業から連絡が入り面接を経て
内定を得ることができたのでした。そんな強運で入った会社なのに、
配属先が決まった頃から「辞めたい」とか口走り又、両親を心配させたり
していましたが、最近は食堂つきの独身寮で尊敬できる先輩にも恵まれ
「住めば都」とすっかり落ち着いてきたようです。
苦労をかけた両親にもお小遣いをあげてるとか?
これからも多分、お騒がせ孫のM君ですが、包み隠さずなんでも話し、
一応周りの意見も聞く耳をもっているのが取り得でしょうか。
私も時流を読んでいいアドバイスが出来るといいと思っています。