子供の頃から私は呼吸器官が弱く、鼻や喉風邪を引きやすく
扁桃腺もすぐ腫れるので手術をする覚悟もしていたのだが、
いつの間にかうやむやに取り消しになっていたように覚えています。
中高時代になっても始終、学校帰りに耳鼻科通いをしていたのを覚えています。
頑強な身体でもっと体力があったら、無理も効いたのにと
今でも、情けなく思うことがしばしばです。
子育て中も風邪からの咳が半年も続いて、今思うと呼吸器が弱く
喘息の始まりだったのかと思うのですが、医師に喘息とか
アレルギーとか花粉症などと診断されたことはないのです。
(上記の会社では製造中止になっていますが、
同種のものは他のメーカーでも手掛けています。)
その私の自衛策はその時代に売れている蒸気吸入器を
いつも手元に置いておいて、咳が始まりそうになると自宅で吸入を
始めるということです。私の咳にはこれがとても功を奏するのです。
(甥っこの医者は首をかしげるのですが)
また、最近、耳鼻科の先生に日頃の鼻詰まりなどのトラブルにいいと
「ハナクリーン」という器具を紹介されて、随時使用するようにもしています。
こちらは使用後、暫くしてから鼻から残り水が出てくることがあるので要注意。
正月3が日の後、風邪気味になったのでいつもの「葛根湯」や「パブロン」を
飲んでいたのですが、今回は熱が下がらないので内科でもお薬を頂きました。
「抗生物質を出しましょうか?」と言われたのですが、それはお断りしました。
時間がなくてインフルエンザの検査が出来なかったのですが、
もしかしたらそうだったのかも知れません。
5年ぶり位の辛さだったのですが、約1週間で平常に戻れました。
それにしても、中国武漢で発生した「新型コロナウイルス肺炎」はだんだん
身近な脅威になってきて怖いですね。早く収まって欲しいものです。