PCR検査依頼が繋がらなかったとか、結果が出る前に
亡くなってしまったとか,助かる命が助からなかっ数々の悲しい残念な
事例が報道され、多くの人々が不安になっていると思います。
専門家はじめ、多くの人が改善の余地を指摘されていますが、
予期せぬ事態に対策が追い付かないもどかしさを感じています。
耳鼻咽喉科系が弱く風邪を引きやすい高齢者の私は最近は毎朝、
喉の一寸した痛みにも敏感で体温にも神経質になっています。
夜中に起きた時は、必ずうがいをしたりしています。同居する長女が
事務方ですが、某医大病院に勤めていますので、院内感染も
頻発しているので、ある程度覚悟して風邪症状には注意しています。
新聞で新型コロナを15分で判定する簡易診断キットが開発されて、
2~3か月以内に承認される見通しとの記事を読んで、実現すると
有難いと思いました。インフルエンザ診断の手法だそうです。
アビガンは早期の投与で病状が改善するそうで、入院患者には、
病院の倫理委員会の承認を得て投与されているそうですが、
催奇形性などの問題などがあって、治験を経て承認されるのが、
9月頃になるとか、催奇形性は私の様な高齢者には関係ないのですが。
承認されて普及する頃まで感染しないで持ちこたえられるのか、不安になります。