今年も又、梅雨前線が停滞して西日本、東日本に大雨を降らせ続けて
いますので案じています。ここ20年を振り返ると、自然災害の頻度が
増してるように報じられていますし、確かにそう感じています。
やっと、地震の被害から立ち直りつつある熊本地方に、今度は
河川反乱の被害、この避けられそうで避けることが出来ない
自然災害の克服に対して、まだまだ人間力の無力を感じてしまいます。
科学技術の叡智を活かして雨降り列島の被害や悲劇を克服できる日は
来るのでしょうか?ダムだけが決め手なのでしょうか?
早く前線が去って雨が止みますように、平時より動きの取りにくい
コロナ禍の中でこれ以上被害が広がりませんように祈るばかりです。
災害は忘れた頃にやってくるそうですが、今、気を引き締めて
身の回りの点検をしてみようと感じています。