向こう3軒両隣

2020-06-24 | 雑記

緊急事態宣言が解除されてから、あちらこちら出かけることが多くなり

くたびれてしまいました。さて、この間の続きなのですが、我が家の

西側に2軒、そのお向かいにもお宅が2軒ありで、その先は西南に開けた

広場になっていて丹沢山系の山々やたまには富士山も遠く眺められます。

西隣の奥様は当方より10年程遅く一番最後にこの界隈に家を建てられた

のですがシャイな方で全くご近所付き合いをなさらない方ですが

気楽です。商社マンだったご主人が4年ほど前に亡くなられました。

50代の未婚の息子さんと娘さんの送り迎えの時に挨拶をしています。

その先の角地のYさんは元銀行マンのご主人が数年前に脳溢血になられたの

ですが、忍耐強くリハビリを続けられていて後遺症を克服中です。

お向かいの奥様は90代で寡婦になられて久しく、今は娘さんと

二人暮らし、55歳の車好きの息子さんはもう何年も見ていません。

このあたりは家族構成から50ー80通りとも言えそうです。

80代の親達と50代位の未婚の娘、息子達が同居している状況

ですが、引き籠りの人はいません。似たり寄ったりの家族構成で

ストレスもなく平和に暮らしています。

この町内、結構錚々たる方々も多かったようで、東大、国立大通り

とかエリート留学通りとか云われた通りもあったのですが

世代交代が激しく私共はかなりの古株になってしまいました。娘一家は

1ブロック先に住んでいますがそこは又違った雰囲気のようです。

この辺り、土地分譲が始まってから半世紀になりますので、

人々の入れ替わりや建て替えも盛んです。近くのスーパーや

最近出来た大手ドラッグストアーには往復2500歩位です。

いつも新築中のお宅やお庭の季節の花々の鑑賞を

しながら、あちらこちらの通りを楽しんでいます。



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