昨日1回目のコロナワクチンの接種を受けました。昨日は受けた箇所がずっと痛かったのですが、
丸一日経ってみたらかなり良くなり、ラジオ体操も普通に出来ました。頭痛も発熱もありませんでした。
毎年北海道の連(むらじ)農園にアスパラガスを予約して取り寄せています。
今年は天候の遅れで成長が遅かったのですが、待ちに待った大好きな
アスパラガスが到着、いろいろな料理で美味しく楽しんでいます。茹で過ぎないことがこつとか。
娘のところと分け合ってもう少なくなってしまいました。
5月始めには、やはりいつも予約している政貴増田園から「狭山新茶」が届きました。
煎茶はカナダの友人の誕生日が5月13日なので到着を待ってすぐに荷造りして送っています。
1才違いの彼女と私ですが、年を重ねてから体質の変化なのか二人とも、煎茶しか
飲めなくなってしまったのです。コーヒー、紅茶、ウーロン茶などが身体に合わなくなってしまいました。
ある方に戴いて増田園の美味しいお茶の味わいを知ってからは、お茶は主にこちらで求めています。
そうしてこちらが長崎からの季節の贈り物のジューシーです。文旦の偶発実生だそうです。
偶発実生とは偶然に発見された、優れた形質を持つ実生の果樹で突然変異で発見されたようです。
熊本では河内晩柑(かわちばんかん)とも呼ばれ晩成の柑橘類という事で産地によってさまざまな
名称がついています。愛媛や熊本で主に栽培されています。今が最盛期です。
河内晩柑の形は下膨れの短卵形で、大きさは200~500g位。皮が分厚く廃棄部分が多いので
あまり一般的ではないようです。皮は柔らかく、手で剥くことができ、果肉は淡黄色で果汁が多く、
さっぱりとした甘味が何とも言えずジューシーで手間をかけて剥いた甲斐を感じます。
市場に出回っているものは種無しが主ですが、ここにある知り合いが苗木から育てたものには種があります。
庭に植えてみて育つか試そうかと思っています。この季節の大地の恵みに感謝しています。