毎日大仕事小仕事に追われ加齢で段取りも悪くなり、ブログに書きたい話題は沢山あるのですが
書き損じたりして遠ざかってしまっていました。毎日の仕事予定をこなせないまま時は速足で
過ぎていき先の短い私は焦りを憶えてしまいます。
寒さと共に血圧は高めになってきて、今迄飲んでいた降圧剤ダラート10mgでは上が150以上に
なったりしていますので毎年のことながら冬バージョンの20mgを処方されるようになりました。
葛根湯は喉や鼻の調子が悪く「風邪かな?」と思った時に早めに飲むと私の場合とてもよく効いて
元気になれます。一度葛根湯をいい加減な飲み方をして大失敗をして大変な目に遭いました。
上のように葛根湯の袋の上端を最後まで切り落とさないまま口を上に開けて飲んだのですが、
その上端が薬と共に切れてヒラヒラと口の中に薬と一緒に落ちて喉に引っかかってしまったのです。
喉に違和感があって鏡を見ると恐ろしいことには切れ端の一部が喉に引っかかっているのが見えました。
土曜日の12時過ぎでしたが近くの耳鼻科に駆け込みました。
先生が喉から少し見えている切れ端をうまくピンセットで掴んで息を合わせながら(私はほぼ泣きながら)
慎重に喉の奥から引き出して下さったのです。割ときつい性格の先生なのですが、神様のように思えました。
毎日薬を飲んでいるとマンネリになりうっかり事故になることがあるようです。
夫の知り合いのある方は誤って錠剤をプラごと飲みこんで、内視鏡で取り出す羽目になれたとか
迂闊な私の経験ですが薬を飲む際にはくれぐれも慌てずにお気を付けて下さい。