箱根に行く途中、小田原城に寄りました。その日は連休とあっていろいろな催しが行われていて
特にアンディーク市には惹かれたのですが時間がなくて残念ながら素通りしました。
昨年12月に長年参加している髭の梶さん(梶本晃司先生)の道案内で「小田原城総構
(そうがまえ)探歩」で小田原城の当時の防衛ラインの遺構を仲間と一緒に歩いたこともあって
後北条の歴史にかなり興味があるのです。
平成27年~28年にかけて大改修が行われた城内ですが、1階では江戸時代の小田原城、
2階でから上は小田原北条氏の五代百年の統治の歴史や戦国時代の小田原城の様子を紹介する
など、小田原城を中心に、小田原の歴史的魅力を伝えるストーリー性のある展示で来場者に
分かりやすいものとなっていました。
髭の梶さんの面白い歴史話を聞きながら小田原総構えの遺構を歩いた。