カムカムエブリバディ

2022-03-27 | 日記 

ロシアのウクライナ侵攻の惨憺たるニュースに毎日接していると、人間というのは

1000年、2000年前と変わらぬ支配欲で破壊と人殺しを繰り替えす懲りない存在なのだと

思い知らされ、暗澹とした気持ちになってしまいます。北方領土を占拠されj実効支配

されっぱなしの日本ですが、ウクライナ侵攻は他人ごとではないことを若い方々も認識して

いるのでしょうか

さて、朝ドラの「カムカムエブリバディ」、朝仕事の合間にチラチラと覗くだけでした。

小学生の頃、夕方6時近くになると好きなラジオ番組を聞くために外遊びを止めて家に

帰っていました。夢中になって毎日聞くのは連続ラジオ放送劇「鐘の鳴る丘」でした。

菊田一夫先生の原作で、確か舞台は信州の緑の丘の上に建つ赤い屋根の建物、その

戦災孤児の収容施設での物語でした。映画化もされて大好きな佐田啓二さんが主演でした。

その番組の前が平川唯一講師の「カムカムエブリバディ」で英語のレッスンだったように

記憶しています。当時はあまり英語には興味がありませんでした。今回の朝ドラの母娘3代の

物語は速足で付いていくのが大変でしたが、懐かしい時代が再現されたのを楽しめました。

中学生になってから英語の音と世界に目覚めた様に記憶しています。

若い頃カナダで生活をしたこともあって、その後は専らラジオ講座で英語の世界に触れてきました。

昔、お世話になった人々との文通や電話に必要性を感じてもいました。でも高い費用を

かけて英会話学校に行ったことはありません。10数年前から近所のお宅での英会話教室に

通い始め、その後別のグループに移りました。2つのグループの先生方は対照的でした。


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