韓国の尹大統領が内乱容疑で拘束された。
大統領側も公捜庁側もそれぞれ言い分があり、今後は司法の場で争われることになる。
ところが保守系与党(国民の力)の支持率があがり、5か月ぶりに野党(共に民主党)を逆転した。
国民の力39%、共に民主党36%
なんとも理解しがたい状況だが、野党の側にも問題がありそうだ。
「共に民主党の強引な手法への反感と、李代表を大統領にしたくないという思いから保守層が結集している。国民の力がよくやっているからではない」
このあたりが今の韓国民の気持ちを表しているのだろう。
日本から見た場合、尹大統領により日韓関係は劇的に改善した。
そのよい例が訪日客数で、
2024年累計約882万人(第一位)、前年比57.9%増。
また極東アジアの安定にとっても日韓関係がしっかりしていることは大切だ。
我々が今できることは、事態を冷静に見守ることだろう。
いたずらに嫌韓感情をあおるのは間違いだし、媚びる必要もない。
「是々非々」でいくべきだと思う。