「見たくも無い」が変化したのが、「みっともない」だ。
みっともない人たちは、
兵庫県のパワハラ・おねだりの自民党・維新推薦の斉藤元彦知事。
岩手県の不倫・秘書給与ごまかしの広瀬めぐみ自民党参院議員。
北海道の裏金ならびに香典疑惑の自民党堀井学衆院議員。
このところこの人たちがテレビに出てくるとチャンネルを切り替えるようにしている。
これらの人たちは皆選挙で選ばれている。
そうすると選挙とはいったいなんだ?ということになる。
議員になる前は品行方正だったのだが、議員になってから人倫にもとることや不正をするようになったということか?
抜け穴だらけの選挙制度改革をしても「みっともない人たち」はモグラのようにあちこちの穴から顔を出すのだ。
彼らに欠けているのは国民目線が無く、あるのは権力を誇示する気持ちだけか。
凡そ事をなすには、須らく天に事(つか)うるの心有るを要すべし。
人に示すの念有るを要せず。 佐藤一斎
すべて仕事は万物を育てる天の意志に従って行うべきで、他人に誇示する気持ちがあってはならない。