このところジャニーズ問題が下火になって来たと思っていた。
ところが文春砲がさく裂、吉本興業の大物タレント松本人志が女性に性加害を加えていたという。
2015年の話だからもうだいぶ古い。しかしジャニーズ問題がこちらにも火をつけたようだ。
若い女性3人が、超大物の芸人に会えるという話に乗って、六本木の超高級ホテルのスイートルームに行った。
スピードワゴンの小沢何某という芸人の紹介らしいが、まんまとはめられて性被害に遭ったらしい。
松本人志という芸人は好きでも嫌いでもないが、このところの芸は今一つ味がない。
周りが持ち上げるのでテングになっているのだろう。
松本が言うには、面白い奴の条件は、「ネクラ、貧乏、女好き」らしい。
こんな考えでは芸のレベルは上がらないだろう。
吉本興業は即座に反論、
「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」
新聞各紙は気が付かないような隅っこに記事を乗っけているが、テレビ局がこれからどのように報道するか?
吉本興業には何らかのメスが入ることが必要ではないか。
安倍政権時代から政治に近づきすぎだ。今は維新の会とも親しい。
芸能界が政権の広告塔になっているケースには要注意。
利口な人たちの理性より愚かな人たちの感性に訴えろ ヒトラーの戦略