谷村新司や八代亜紀は私よりは少し下の年代だが、共に戦後の時代を過ごしてきた。
歌を聴いていると相通じるものがある。
それは詞でありメロデーによるのだろう。
逆に、今の若い人たちの歌を聞いてもピンとこないのはやむを得ない。
「歌は心でうたうもの」と言ったのは作曲家の船村徹。
その通りだと思う。
数日前から寒波襲来で吹雪いている。
30代のころ仕事が終わると同僚と居酒屋に直行する。
その後はカラオケへ。
八代亜紀の「雨の慕情」や「舟歌」は良く歌ったものだ。
八代亜紀は、歌手を目指して熊本から16歳の時に上京した。
そして18歳の時に次のように心に決めたという。
「悲しい歌こそ、楽しい声で。楽しい歌は切なく歌おう」
18歳にしては何とも深い考えで、おそらく直感的なものだと思う。
ご冥福を祈りたい。あの世でも思う存分歌っていることだろう。
雪が舞い風が強い時は、外には出ずに家の中で過ごす。
パズルが頭の体操にちょうど良い。
ターシャ・チューダの庭。
ターシャは犬好きだったがコーギーしか飼わなかった。
犬の名は歴代「メギー」