北海道比例選出の堀井学衆院議員に、違法香典配布の疑いで家宅捜査が入った。
地元では堀井議員はもう終わった人とみなされており、何で今ごろ?という感じがするのだが。
大谷翔平を模して「二頭流」なるややふざけた言葉を使うが誰も評価しない。
かってはスキンヘッドだったがこのところふさふさした地毛?だ。
検察の動きを深読みすれば、
①検察は裏金問題は終わっていないと考えている②女性検事総長誕生で検察内部でパワーバランスに変化が?
新聞各社はそろって大きく報道している。
検察のリークだが、もし小さく報道すれば検察ににらまれて次から情報が入らないリスクを負う。
ここに権力とメディアの「インサイダー体制」(ある意味では持ちつ持たれつの関係)が出来上がっている。
このような「アクセスジャーナリズム」に陥らないようメディア側の自己規制が求められるが、難しい。
それはメディア側に大きな反省が無いからだ。
良い例が朝日新聞の今野某という記者の蓮舫氏や米山議員への礼儀を欠いたチンピラのような発言。
10年以上にわたって菅、岸田番をしていたという驕りから、すっかり取り込まれてジャーナリズム魂を失っている。
新聞社は、購読者からの収入と自立した収入(例えば不動産収入)で経営し、広告収入は極力減らしていくべきだろう。
そして「調査報道」に力を注ぐべきだ。
真実よりもフェイクニュースが人を動かす時代になってしまった。
だからこそ「ストーリー」に流されることなく「真実」を重視する新聞の立ち位置が求められる。