人と人との関係がスムーズにいくための基本はお互いが信用できることだ。
信用できるかどうかの基本は「嘘をつかないこと」である。「約束を守ること」である。
今の安倍晋三をトップとする自民党に「倫理観」はない。
倫理観ーーー行動の規範としての道徳観や善悪の基準に対する考え方。
とにかく選挙に勝てば何をしても良いと考えている。
公文書の改ざん・隠ぺいなどを自己の政権の延命のために恥じることなく行う。
他野党を良きライバルと見て正々堂々と戦う精神などこれっぽっちもない。
正々堂々のの議論もせず、予算委員会を開かないなど相手の意見を封じ込めて、品のない怪文書を配るなどは品性の劣化を物語っている。
今のような政権がこれからも続くのであれば日本という国が崩壊しかねない。
「日本を窒息死」に向かわせている。
自民党の参院選のスローガンは「この国を守り抜く」だと言う。
トランプ大統領に「日米安保破棄」などと脅されて、慌てふためいている姿のどこに、「この国を守り抜く」などという気概を見出せようか。
2年ほど前に、北朝鮮からミサイルが飛んでくるという情報をいち早く入手した時に、いつもは殆ど過ごすことのない首相官邸に泊まり込んだという。なぜかというとここには核シェルターがあるからだ。
このところの世界の情勢を見ると、アメリカにも中国にも警戒心と対決心を持たなくてはやっていけない時代に入った。
このことに日本は早く覚醒しないと米中の対決の中に巻き込まれてとんでもない方向に行ってしまう。
平和憲法の精神を体現して「専守防衛」と「平和外交」に生きる道を見出すべきであろう。
「問わず南北東西の風」ーー風鈴はどちらから風が吹こうが、気にかけず鳴っている
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