パラリンピックが終了したが、手放しで喜べない。
アスリートたちの活躍に敬意を表するが、日本における障がい者たちを取り巻く環境はまだまだ十分とは言えないからだ。
日本人はストーレートな感情や行動表現が下手なのか彼らに対する即座の手助けが充分でない。
よく見かける例だが、彼らが電車などに乗り込んできたとき、即座に席を譲らない。
シルバーシートがあってもだ。
そんな時、私は老骨に鞭打って譲るのだが、今の若者や中年はそんなに疲れているのかと同情してしまう。
年寄りの方が元気な社会は健全ではない。(年寄りも若者も元気な方が良い)
薔薇(ポール・ボキューズ)
フランス人の名シェフの名にちなんでつけられたこのバラは、好きなバラの一つ。
フランス料理もしばらく食べていない。
だんだん淡泊な蕎麦やソーメンになる。
小学生にパラリンピックを見せるかどうかでひと悶着あったようだ。
しかしその前に障害を持った人たちなどに席を譲る教育をどんどんすべきだと思う。
私は細々ながら毎年視覚障がい者の団体に寄付をしている。
(この団体は政府からの補助金を減らされたと嘆いていた)
また、かみさんが足を骨折したとき、車いすの世話になった(町が貸し出ししてくれた)が、車椅子を押しながら、同じ目線に立つことの大事さを学んだ気がする。
エゾリス
このところ冬の食糧確保のため、クルミやドングリをあちこちに隠す作業に余念がない。