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2024春の京都日帰り京都旅行3 その1 ~比叡山延暦寺観光、まさかの残雪、修理中の国宝延暦寺根本中堂~

2024年04月13日 | 日記
先日お休みをいただき家族で京都へ。

今回は姫1号の大学院学位授与式に参加するため。

朝7時過ぎに自宅を出て比叡山を目指す。

渋滞もなく10時前には「比叡山延暦寺」に到着。

比叡山延暦寺とは?(公式HPより引用)

百人一首で有名な慈円は、比叡山について「世の中に山てふ山は多かれど、山とは比叡の御山(みやま)をぞいふ」と比叡山を日本一の山と崇め詠みました。
それは比叡山延暦寺が、世界の平和や平安を祈る寺院として、さらには国宝的人材育成の学問と修行の道場として、日本仏教各宗各派の祖師高僧を輩出し、日本仏教の母山と仰がれているからであります。

また比叡山は、京都と滋賀の県境にあり、東には「天台薬師の池」と詠われた日本一の琵琶湖を眼下に望み、西には古都京都の町並を一望できる景勝の地でもあります。

このような美しい自然環境の中で、一千二百年の歴史と伝統が世界に高い評価をうけ、平成6年(1994)にはユネスコ世界文化遺産に登録されました。
比叡山へは、ケーブルやドライブウェイも完備し、諸堂拝観はもとより、自然散策や史蹟探訪にと気軽に親しんでいただくことができます。

だそう。


到着してみると前日に降ったのか季節外れの残雪があった。



まずは万拝堂を参拝。

続いて修理中の国宝延暦寺根本中堂へ。



修理中のため建物の中に入っている。

ご本尊の前には、千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」があったが撮影禁止のため写真はなし。

織田信長の比叡山焼き討ちの際にもほかの寺院で保護され、また戻ってきたらしい。

1200年も燃え続ける火はなにか神々しさを感じる明かりだった。

その後修理の作業を見学。




現代の技術は使うものの材料や手法は昔のまま。

すごい手間と資金を使い首里されていく様を見られるのは今だけ。

貴重な姿を見ることが出来て良かった。

その後文殊楼(もんじゅろう)や



鐘楼 


姫2号が鐘をつかせてもらった。




大講堂前にも残雪が。

その後お土産を購入。

2時間くらい比叡山延暦寺を散策できて大満足のめぐなのでした。


明日に続く。
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