櫻が咲き始めましたねぇ!
昨日、地元の。
これぞ、地元民しか知りえない、お花見スポットの横を車で通り過ぎたら。
お花見提灯が点灯していたので…。
思わず、車を停め、早々と独りお花見なんてしてきちゃいました(笑)
といっても、川縁の櫻たちは満開には程遠く…。月明かりで、蕾が染まっていることが確認できるくらいでしょうか。
「春になると、この川辺は櫻がめいっぱい咲き乱れるんだ♪」
って、そのままに!
川の両側からアーチ状に御辞儀する櫻のトンネルは。これぞ地元の隠れスポットで、早春の頃には遠回りをして櫻を愛でたい!なんてハンドルを切ってしまいます(笑)
「愛でる」ことは「祈る」ことに似ているなぁ~なんて思います。
よく、櫻が好きな人は。咲く時も散る時も、その潔さが良いなんていいますが、そんな潔さも好きだけれど。思わず、足を止めるくらいの櫻の光景って「見る」っていうよりも「愛でる」って感覚がぴったり当てはまって。
そこには日本人独特の、命あるものへの尊敬というか、その中に神をみるというか、自然という人間には敵わない力を持つものへの畏敬の念がありませんか?
万法流転の世の中で。形あるものは、きっと変わっていくのでしょうけれど。時を経ても、「愛でる」とか「祈る」って行為は、変わることなく繰り返されるんじゃないかしら…。
そんな戯言を思いながら、自分のDNAに組み込まれた「愛でる」時を感じると、なんだか嬉しくなっちゃうのですよねぇ♪
以前、トルコのカッパドキアで。
タバコを吸いながら呆け~っとしてたら、スペイン人のおじさんが寄ってきて。
「ここで吸うタバコは最高だねぇ~!」なんて話になったのですよ。そしたら、おじさんはね、「カッパドキアで吸うタバコも最高だけど、サグラダファミリアを前にして吸うタバコは、もっと最高だよっ!」って言ったのです(笑)
自国愛って凄いなぁ~って感心もしたし、私って日本の何を知ってるのかしら?とも思ったのだけれども。この光景を「見る」のではなく「愛でる」って感覚は、きっとおじさんには解らないでしょ~!なぁ~んてニヤけたことを思い出しました。
五感でね、来る季節や過ぎる季節を感じられるのは、日本人特有の資質だと思うのです!空気に季節を感じられるって、それこそ、お国自慢の1つよねぇ(笑)
昨日、地元の。
これぞ、地元民しか知りえない、お花見スポットの横を車で通り過ぎたら。
お花見提灯が点灯していたので…。
思わず、車を停め、早々と独りお花見なんてしてきちゃいました(笑)
といっても、川縁の櫻たちは満開には程遠く…。月明かりで、蕾が染まっていることが確認できるくらいでしょうか。
「春になると、この川辺は櫻がめいっぱい咲き乱れるんだ♪」
って、そのままに!
川の両側からアーチ状に御辞儀する櫻のトンネルは。これぞ地元の隠れスポットで、早春の頃には遠回りをして櫻を愛でたい!なんてハンドルを切ってしまいます(笑)
「愛でる」ことは「祈る」ことに似ているなぁ~なんて思います。
よく、櫻が好きな人は。咲く時も散る時も、その潔さが良いなんていいますが、そんな潔さも好きだけれど。思わず、足を止めるくらいの櫻の光景って「見る」っていうよりも「愛でる」って感覚がぴったり当てはまって。
そこには日本人独特の、命あるものへの尊敬というか、その中に神をみるというか、自然という人間には敵わない力を持つものへの畏敬の念がありませんか?
万法流転の世の中で。形あるものは、きっと変わっていくのでしょうけれど。時を経ても、「愛でる」とか「祈る」って行為は、変わることなく繰り返されるんじゃないかしら…。
そんな戯言を思いながら、自分のDNAに組み込まれた「愛でる」時を感じると、なんだか嬉しくなっちゃうのですよねぇ♪
以前、トルコのカッパドキアで。
タバコを吸いながら呆け~っとしてたら、スペイン人のおじさんが寄ってきて。
「ここで吸うタバコは最高だねぇ~!」なんて話になったのですよ。そしたら、おじさんはね、「カッパドキアで吸うタバコも最高だけど、サグラダファミリアを前にして吸うタバコは、もっと最高だよっ!」って言ったのです(笑)
自国愛って凄いなぁ~って感心もしたし、私って日本の何を知ってるのかしら?とも思ったのだけれども。この光景を「見る」のではなく「愛でる」って感覚は、きっとおじさんには解らないでしょ~!なぁ~んてニヤけたことを思い出しました。
五感でね、来る季節や過ぎる季節を感じられるのは、日本人特有の資質だと思うのです!空気に季節を感じられるって、それこそ、お国自慢の1つよねぇ(笑)