山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

シジュウカラ (四十雀)

2008-11-10 | Weblog
空一面に厚い雲が覆っていたが、二日も籠もっていたら退屈してきたので飛び出すことにした

だが、一時間半ほど歩き回って撮れたのはシジュウカラと枝被りのエナガだけ・・


前と後ろに枝がうるさいが、ピントは決まってるので・・



十五㌔先の河原へ行くとカワラヒワが群れていた
風に揺れる一羽を見つけたので撮ってみた・・・  こんなポーズをとると以外に綺麗な鳥だ



それに・・・ジョウビタキが目の前をチョロチョロと飛び回るもので ^^/

五時間の散策で目指す鳥は・・・  


イカルチドリ (斑鳩千鳥)

2008-11-09 | Weblog
今日も曇天で暗いので鳥撮りは諦め・・

そこで、来年の登山計画を練ってみた
早春の四国・九州七座と、初夏の東北七座の“百名山花巡り”と言ったカワゅ~いタイトルのプランだょ~  
あとは、ガソリンと、高速道路が安くなることを期待するのみだ・・・ ^ ^

そこで、11月7日の在庫から・・


裏庭にペアーで住みついているが、転がっている石と同色なので見つけるまでが大変だ
その上、敏感な鳥なので直ぐさま飛び立ってしまう
コントラストがハッキリしないこの子はピントが合わせにくくて、遠くから綺麗に撮るのは難しい



そろそろオオジュリン、コジュリンが見られるかと歩き回ったが、カワラヒワが一羽止まっていただけだ


ところで、山行の件だが・・
気の早い話で、鬼も腹を抱えて大笑いしていることだろうが、本人は既にその気になっているのだ 

シメ(旨鳥)

2008-11-08 | Weblog
今日は曇天・・
時折、小雨が落ちてくるので鳥撮りはお休み・・

よって、11月6日の在庫から


やっと姿が見えるようになってきたが、まだ警戒心が強く梢の上の方を飛び回っている
その内、地上に降りて餌を啄むようになると誰も見向きもしなくなるのだが・・・



この日のカケスには驚き、興奮させられた
いつもなら遠くでしか見られないこの鳥が、目の前を3羽でび回っていた
撮友と3人で2時間ほどチェイスしながら撮りまくるほどの大騒ぎになるなんて初体験だ!・・・
暫くの間、この曇天が続きそうだが鳥撮りは出来るかな~ 

野鳥の園・・

2008-11-07 | Weblog
11月4日 3日目は鳥撮りの日に設定

早朝の湖岸道路は寒く、2℃の表示となっていた
第一ポイントで軽く一時間ほどウォーミングアップをして体を温めて、第二ポイントへ行くと・・・


ルリビタキが姿を見せる・・ 懐かしい~! 



ミソサザイも現れて・・ お久しぶ~り~ねぇ~♪



アトリ君も・・  まだちょっと人見知り~?



ミヤマホオジロ君も・・



マヒワは群をなしてジュイーン、ジュイーン・・・

2時間ほどで10種が姿を見せる冬鳥モードに突入!! 

二日目は・・・

2008-11-06 | 百名山 他
木曽駒ヶ岳(2956m・日本百名山)の山頂を目指したが・・

菅の台バスセンター 07:12 始発のバスはほぼ満席で、30数分で終点のしらび平へ
そこから大型のロープウエイは8分程で一気に標高2600mの千畳敷駅に到着

気温は0℃と表示されていたがそれほど寒さは感じない 


だが、駅前広場では踏み固められた雪は凍結してツルツルに光っていた

これだけ凍り付いているとアイゼンが必要だが、持ち合わせがない
いや、正しく言えば、アイゼンが要るようだったら登らない! っと決めていたので持ってこなかったのだ


とは言え、歩けるところまで行ってみることにして八丁坂へ・・



手軽に登れる3000m級の山なので多くの登山者に踏み固められた登山道では滑りっぱなし・・



ジグザグの急登を登り、来た道を振り返ると・・

稜線の乗越浄土まで目指そうとしたが、中間点まで登ったところで滑りやすい下りの事を考えて・・断念!!



早々と下山したので、露天風呂に浸かり一休みをした後、木曽駒ヶ岳の全容を眺めながら・・・
お花畑に色とりどりの花が咲き乱れる頃に再挑戦する事にしよう~♪



河口湖湖畔の宿に着く前に野鳥の森公園へ立ち寄ったが・・・  ここで鳥撮りが出来たためしがない
さあ、三日目に期待しよう 


御嶽山(おんたけさん・3067m・日本百名山)

2008-11-05 | 百名山 他
11月2日 快晴のはず・・
早朝、04:30 中央高速を突っ走って 08:45 田の原登山口へ・・この時点で少々お疲れ気味だ


駐車場から御嶽山を望と、頂上は雪景色だ~!



09:15 に登り始めて30分もすると階段状の登山道は雪で覆われていた・・



高度を上げて行くと南アルプスの山々が綺麗に見られ、遠くに富士山も見えてきた・・



やがて、目の上に赤い肉冠のあるライチョウの♂がお出ましだ  まだ、夏羽が残っている・・


ひとしきり撮って元気が出たところで急坂を上り始めると・・
風が強く吹きつけ、足元の雪はだんだんと増してくる


王滝頂上付近で左手の人差し指の感覚が全くないのに気づいた・・
手袋の上から触ってみるとカチカチになっていて関節が全く曲がらない
ヤベぇ~! 立っていられないほどの強風が吹き荒れる中で急いでマッサージを続けた

頂上までは吹きっさらしで身を隠す場所がない・・(頂上から王滝頂上~登山口を望)


頂上直下の吹き溜まりの雪を踏みしめ、急な階段を上ると 12:50 頂上だ!!

指の感覚は徐々に戻り始め、関節も曲がるようになったが、立ち止まると足の指まで凍りそうだ
南アルプスや富士山、それに北アルプスの雄大な眺望を堪能できたので
予定していたお鉢巡りや王滝奥の院回りどころではなく早々に撤退だ!


雪の下りはさらに足を滑らせるので慎重に下っていった・・
でも、ライチョウポイントではキョロキョロと探すほどの余裕は残している ^^/
少し下ったところで4羽が、ゲップに似たようなゴァ~と奇鳴を発しながら木の実を啄んでいた・・激写・ゲキシャ !!

15:45 登山口へ下る 

★ ハプニングが続いた今回の山行の続編はどう編集しようかな?!

コゲラ(小啄木鳥)

2008-11-01 | Weblog
山行の準備で今日の鳥撮りはお休み・・


よって、在庫から


日本最小のキツツキでギィーギィーと鳴き、全国各地で一年中見られるので撮る人は少ない
♂の頭部に赤斑があるが、暫く見ていない・・
SS 1/400 F5.6 0EV 7.6mm



ヒヨドリも何処にでも居るが、何故かCマンは撮るのをためらう・・・
この時期、熟した柿の実を競って食している。。。
SS 1/50 F2.8 0EV 7.6mm



アオサギ(蒼鷺)は日本最大のサギでゆったりとした飛翔は目に止まる・・
風体の割には敏感で、レンズを向けると直ぐさま飛び去る。。
SS 1/20 F2.8 0EV 7.6mm



すっかりお馴染みとなったジョウビタキ
SS1/40 F4.5 0EV 17.2mm

行き先は・・・帰還は天候次第・・・