東京 神楽坂 カフェバー「カ ド」

東京都新宿区赤城元町　ＴＥＬ　０３-３２６８-２４１０


神楽坂にあるカフェ「カド」　カフェといっても　その名前のイメージと違い
古い民家を　そのまま利用したお店で　店内は昭和の香りが漂っています。

先ほど　紹介した「吉田類の酒場放浪記」でも紹介されていて嬉しくなり　ここでも紹介します。

以前は　夜だけの営業だったと思いますが　最近　お昼のランチなんかも始めていて　なんとなく入りやすくなりましたね。

テレビでは店内の立ち呑みスペースしか紹介されていませんでしたが　お座敷に入ると　ほんま畳の部屋で料理なんかはお膳で出てきたり

コーナーには　ソファーのスペースがあったりと　なかなかの趣向を凝らしてあります。

この店は　神楽坂の雰囲気をリーズナブルに味わいたい方にはお薦めですよ～　

東京 日本橋 鮨『山沖』

東京に来て　いつも感じるのだけど　寿司と天麩羅のレベルの高さに驚く。

何気なく　住宅街に佇んでいるお店でも　びっくりするような味に出会えて　得したような気分になる。


最近　金沢でも見掛けるようになったけど　店構えが　あんまり自己主張してなく　一見すると
普通の民家にも見え　小さな看板なんかで　初めて何屋さんかが　わかるようになっているお店。
これって　けっこう入る時に勇気がいるもんだ。

しかし　なぜか　こんなお店の主人は　仕事が真面目だ。　たぶん見掛けより　食べてもらえれば・・・という自信の表れなんでしょうね。


ここ日本橋にある　古典江戸前寿司のお店「山沖」さんも　そんなお店の一つです。

みずから古典江戸前と名乗っているだけあって　若いが勉強しているのが伝わってきます。
これから　楽しみな寿司屋ですね。

(写真を撮り忘れたので　ぐるナビさんからお借りしました。）

東京浅草 牛鍋「米久本店」

東京は　たまに行くけど浅草には　なかなか足が向かず　初めての浅草見物。

といっても　浅草には昼飯を食いに来ただけで　その目的の店が　牛鍋「米久本店」

牛鍋とすき焼きの違いが　未だにわからないが　まあ　食べ方を見ていたら　同じなんでしょうね・・・。




この店以上に　美味しいお肉を出すところは　たくさんあると思いますが・・・すき焼きなら　これぐらいでいいと感じました。

あんまり　高級なお肉だと　すき焼きでは　クド過ぎて　どうも後味が悪く感じる。





それに　すき焼きを　畏まって食べるより　この店のような雰囲気の中で食べるのが丁度いい感じじゃないかな？

たまに　高級過ぎて　鍋の采配をしてくれる仲居さんとも打ち解けず　ただただ　黙々と食べなきゃいけないお店ってあるからね～（笑）　

新宿PIT INN

浅川マキを聴いていて　思い出した店がある。

ＪＡＺＺの美味しい店。

「新宿PIT INN」

現在の場所は新しく移転されて入口なんかも怪しくないが
最初　新宿の裏通りに　ひっそりと佇んでいた時は　それはもう・・・入るのにも勇気がいったもんだ。

特に　金沢駅から夜行列車に乗って　わざわざ出向いて行った田舎モンにすれば　それこそ
生きては帰れないような気分になっていたことを憶えている。

僕も　社会人になり　それなりになるまでは　この店の事も　どこか頭の片隅に片付けてはいたものの
どこかでは　気にしていたような感じ。

この店で　浅川マキを聴き　山下洋輔を知り　渡辺貞夫なんかに夢中になった。


今でも　僕の中のキーワードには　東京イコールＰＩＴＩＮＮがある。






　

赤坂ニューオータニ TRADER VIC'S

赤坂のニューオータニに泊まると　必ず寄るお店が「TRADER VIC'S」です。

このお店の　マレーシア料理が大好きで　この店から生まれたというカクテル　マイタイと共に　楽しみたいです。

前にも書きましたが　若い頃　シンガーポールのニューオータニで仕事をしていて　日本に帰国した時に　真っ先に寄ったお店と言う事で
懐かしさをいつも　感じながら　南国ムード溢れる店内の雰囲気に　どっぷりハマっています。